以前から置き場の片隅に池と流れを設けていたのだが ホタルの育成に重きを置くと、どうしてもうっそうとしたビオトープになってしまう。 ホタルは夜の暗さを求めるので照明も付けられないし 環境作りが結構大変だ。 整然とした環境では定着しないようだ。 何年かホタル育成に挑戦してみたが、一年中ホタルに気を遣って 池や流れを管理するのは容易ではない。 今回ホタルをあきらめていわゆるふつーの池と流れに改造した。 1uほどのふたつの池を10Mほどの流れでつないでいる。 ホタルは住めなくなるが、すっきりして人間には都合の良い状態になった。 ホタルを諦めれば照明を入れたり アロマミストを使ってみたり 小魚も放せる。 メダカ20匹、ドジョウ5匹、ヤマトヌマエビ5匹、金魚3匹を とりあえず放流してみた。 もともとホタルのエサ用に飼っていたカワニナは健全で 流れや池に付く藻を食べてくれる。 夜行性のドジョウに合わせてエサやりは夜中にやることが多く、 水中ライトに浮かび上がった池の淵にしゃがんで 水音を聞きながらのひとときは 本当に癒される。 蚊さえ来なければ最高なんだが、、、。(By K)