某お茶のパッケージにある新俳句大賞。 いつもはなんの気なしに眺めることが多いんですが、今回はちょっとひっかかるワードが。 「選(よ)るはむつかし 同じ顔した寒玉子(かんたまご)」 都道府県賞(ブラジル・90歳・浦畑艶子) 詠み手の所在地、年齢、艶っぽいお名前もかなり興味深いんですが…それはさておき 寒 玉 子ってなんだ? →weblio辞書「寒卵」 http://www.weblio.jp/content/%E5%AF%92%E5%8D%B5 →関心空間「寒卵」 http://www.kanshin.com/keyword/1328430 おおお、季語だったんですか! 滋養が高く日持ちがよい、そして金運アップですって!これはぜひ食べなくては。なになに、寒の内(小寒から立春の前日(1月5日ころ〜2月3日ころ)に産まれた卵…ですか…おっと、かなり気が早かった。年が明けたら思い出さなくては。 それにしても俳句の詠み手の方の背景を思い浮かべると味わい深い句ですね。(わかったようなことを) そして、この新俳句大賞がその方面で非常に盛り上がっているものだということも知りました。 23回目の今回、応募総数なんと約174万句!老若男女、世界から!すごい! →お〜いお茶 新俳句大賞 http://www.itoen.co.jp/new-haiku/index.html では、わたしもひとつ捻ってみますか…う〜ん… 年明けに 忘れず食べたい 寒卵 字余り!おそまつ (by M)