カミさんのピアノ 今年も調律師がやってきた。 今回は長年のホコリを掃除すべく解体して エアーコンプレッサーでシュー! 取り出した鍵盤部分。 なんだか新機種のキーボードみたいでカッコイイ。 で、本体の方はちょっとマヌケな感じ。 現在のピアノの原型をつくったのは、イタリアのクリストフォリ(1655〜1731) “クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ”(弱音も強音も出せるチェンバロ)と名付けられたこの楽器が、現在は“ピアノ”と呼ばれているわけだが、 こんなものが江戸時代の初期には出来ていたのだから驚きだ。 (By K)