はじめまして。
新人社員のタカダです!
今日はこの間現場で抜根作業をした木について書きます。
先輩と一緒に抜根をしたのですが、木の幹や枝にトゲがたくさんあり、とにかく痛い!
はじめて見た木だったので、置き場に戻り先輩に聞いてみると「カラスザンショウ」という木だとわかりました。
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カラスザンショウ
漢字で書くと「烏山椒」。
メジロなどの小鳥により種子が運ばれて、山野に根付き伐採跡地などではいち早く伸び出し大きな葉をつける先駆植物のようです。
サンショウに似ているが大型で、あまり人の役に立たない事から、「カラス」と付けられたようです。
ミカン科サンショウ属の落葉樹でアゲハチョウ科のチョウなどの食草にもなります。
高さは6〜8m、最大で15mほどになり、花期は7〜8月で淡黄色の花が咲きます。
本当に鋭いトゲがたくさんあり大変でしたが、次に出会う時は上手く処理出来たらいいなって思います!
Byタカダ