土・日にかけて神奈川県造園業協会戸塚支部の研修旅行に行ってきました。
今回は千葉県の名木古木を巡る研修会です。
その中のいくつかをご紹介します。
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勝浦 寂光寺のスダジイ 推定樹齢7〜800年 幹周9.8M
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君津市 岩田寺のイヌマキ
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君津市 円明院のカヤ 推定樹齢900年
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袖ケ浦 大竹神社のスダジイ
など、どれも立派で素晴らしい木でした。
年月の重さはもちろん、宿っている生命力に圧倒されます。
鴨川市天津神明社では珍しいマルバチシャノキを見ることが出来ました。
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千葉県が世界的な分布の北限とされていて個体数も少なく、
ここにあるような大きな木は大変珍しいそうです。
ちょうど実がたくさんなっていました。
あまり見る機会が無い木なのでしっかりと感触も確かめてきました。
幹はコルク質でやや弾力があります。
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そして葉っぱには細かいトゲが葉柄から葉先に向かってびっしり生えていて、
逆側からなで上げると引っかかりますが、刺さるほどのトゲではありません。
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ネットで写真を眺めるだけでは分からないことがたくさんありますね。
実物を見て触れることは重要だと改めて感じました。
早朝、旅館近くの路肩小屋でキノコを売っていたので覗いてみると
なにやらグロテスクなキノコが、、、。
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香茸(こうたけ)と言うのだそうです。
人によっては「松茸よりうまい」と言うのだと店主の弁、半信半疑でお土産に買って帰り、
とりあえず夕食のスキヤキに入れて食べてみたら、家内も絶賛の美味!
干すとさらに香りが増すというから、明日は干してから炊き込みご飯にでもしてみよう。 (By K)