タカダです。 この間現場でフキを見つけました。 フキを見ていたらじいちゃんばあちゃんが昔話してくれた話を思い出しました。 じいちゃんばあちゃんは、北海道出身で、アイヌの話などをよくしてくれました。 その話でよくコロポックルがでてきました。 コロポックルとは、アイヌの伝承に登場する小人で、アイヌ語で「蕗の下の人」という意味みたいです。 コロポックルは蕗畑の下に住み、名前はヒイラギノヒコ、ツバキノヒメのように最初に木の名前がつき男はヒコ、女はヒメを名乗るようです。 木の名前の部分が苗字になるというくらい自然の神様としてアイヌでは大事にされていたようです。 子供のときに自分の背よりも大きなフキの下に入って喜んでいたとおばあちゃんが話していました。 僕が北海道で見たフキはアキタブキというフキで、この写真のフキとは違うものでした。 そして先輩からこんなものを見せてもらいました。 はじめて見たのでもらって写真をとってみました。 またいつか北海道に行って大きなフキを見たいと思いました。 byタカダ