兵庫の造園屋
造園屋の二代目として
ニックネーム: 兵庫の造園屋
投稿日時: 2015/04/29 10:00

おはようございます。

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サンガーデン代表田中です。

今日は思い出話し

私は造園屋の長男として生まれました。

父は若くして創業し

若い造園屋さんに仕事が頻繁に

依頼もくるわけもなく・・・

生活は貧しかったようです。

でも

子供の頃から父の仕事を見て育ち

僕もいつかは造園屋さんになる

そう決めて

18歳で京都の造園会社に弟子入り

そのときのはっぴを

母親が大切にしてくれています。

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私が修行時代着ていたはっぴ

母親が業者さんに頼んで額にまで入れて飾ってくれています。

母も父の仕事の手伝いをしていました。

現場での重労働に夏の厳しい暑さ、冬の寒さなどなど

現場から帰ると夜ご飯の支度、洗濯に掃除

ずっと働きぱなしだったように思います。

創業間もない父を陰ながら支えていたのだと・・・・

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私は小さいころから父の仕事をよく手伝ってました。

それは休憩の時間にジュースやおかし♪

本当はそれがお目当てでした(笑)

小学校の文集では将来なりたい職業

友達はパイロットやお医者さん学校の先生とか模範解答!

わたしだけ 植木屋さん だったのでした(笑)

文集を見た母は少しがっかりした様子?

現場の辛さや収入の不安定さなどなど息子には安定した職業

が希望みたいでした(笑)

父は何も言いませんでしたが・・・嬉しそうでした。

私が京都に修行に行くと言った時

母は応援してくれました。

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父の跡を継いで今年で20年

最初は意見がぶつかり

いっぱいケンカもしました。

それもそのはず、庭に対する情熱だけは人一倍熱い!!

昔の考えと今の考え

あれから20年

それでも庭に対する情熱は募るばかり

気がつけばそんな志を持った

仲間がひとり

またまたひとり

いっぱい失敗もしたけれど・・・

みんなが支えてくれました。

私は造園屋の二代目

創業間もないころの父の庭に対する情熱も引き継ぎ

永代続く造園会社にして行きたいです。

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