大阪 オカモトガーデン メンバーBLOG
真夏のクレマチス
ニックネーム: オカモトガーデンメンバー
投稿日時: 2015/08/11 02:21

 今年も睡蓮鉢にて咲き出したタヌキモ。

ちょっとつまんで違う睡蓮鉢に入れればどんどん増えていき、かわいい花を毎年咲かせてくれます。

 

こんばんは、塚本です。

今週からお盆休みという人も多いですよねスマイル(女の子)

盆前にいろいろと片づけてから、休みにのんびりしたいものですね・・・

もちろん、墓参りは忘れずに・・・。

 

夏はやっぱりお花も白や青が1番ですね!

暑い、暑い〜と思いながら作るとこうなりました。

他の季節なら、白と銀葉だけだとちょっと寂しいかな〜と思うかも知れないですが、、もう暑いときには他の色入れなくても十分ですよ、とは個人的な感覚ですが。

 

 

毎日暑い日が続き、植物たちも夏バテ気味ですが、真夏でも元気に咲いている花たち・・・

ブルーが爽やかなクレマチス、ロマンティカ音符

 

こんなに暑いというのに、なんだか梅雨よりも元気が増しているオカモトガーデンのクレマチスたち。

ぐんぐん蔓を伸ばしてはつぼみをどんどん付けています花

特にブルー系の品種が風に揺れる姿がとても涼しげで、春の1番花ももちろんいいですが、夏になるとより価値が高まる感じがします!

中・小輪咲のクレマチスは生育旺盛で、真夏でも元気に広い面を花で飾ってくれるので貴重な存在ですよ音符

特に一押しなのがベル咲きのべティ・コーニング!

大きなコンテナにバラと植えてあるんですが、蔓を伸ばしながら6月から延々と咲き続けています

クレマチスは ばっさり地際で切った方が次の花が大きく数も多くなるとは言いますが、つぼみがあがるまでしばらく時間がかかってしまいます

この品種は切り戻さなくても花の大きさはほとんど変わらないし、数も見栄えがするくらいはキープし続けるので、ずっと花があってほしい人にはおすすめです!

しかもプリンセスダイアナのように、放っておくとバラを覆い尽くすということもなく適度な茂り具合。

夏にバラの葉っぱの濃い緑だけのところを、爽やかなラベンダーブルーで軽やかにしてくれます。

新枝咲きのクレマチスは花後に花首で切ると、即枝を伸ばしてずっと咲き続けやすい品種があるので、強剪定してもいいですが1度試しに伸ばして成長の様子を見てみるのもおもしろいですよ!

それでも花がらは早めに切ってくださいね〜

 

メアリーローズは背景が明るい色の場所で見栄えがします!

バラも明るい色と合わせる方がいいかも。

 

ビクトリアは節間が長いなかなかワイルドな伸び方をするので、コンパクトよりも広い面にのびのびさせた方が持ち味が出ます

 

艶のある花弁が美しい篭口。

これも新枝咲き、半蔓性です

 

濃い筋が入って印象的ですが、花は小さめなので合わせやすいマルセリーナ

これも生育旺盛で丈夫。

 

カイウは純白に整った形が可愛らしい。

人気があるのもうなずけます

 

どのクレマチスも、今は液肥やるのは控えましょうね・・・!

でも、宮崎さんもおすすめのハイポネックスの微粉なら、夏バテにぴったりですよスマイル(女の子)

 

3寸苗から2年近くでようやく咲きました、レディバードジョンソン。

ダイアナもそうですが、テキセンシス系は生育旺盛ではありますが生育初期の花付きは遅めなのでしょうか・・・

しかし目を引く鮮やかな赤です!

 

それでは今週はこの辺で・・・また来週。


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