先日、長男の高校の入学式に行って参りました。
仏教系の学校らしく、合掌にはじまり、合掌に終わる、正直ビックリの内容です。
壇上には、仏様の絵が掲げられています。
閉式後、各父兄はクラスごとに別室に!
PTAの役員を決める話し合いに参加することに。
今まで小・中学校では、父親がこのような話し合いの中に加わることが経験ありませんでした。
事前にアンケートが配られ、過去に役員をやっていたとか、今回引き受けても良いとか、
誰も引き受けなければやっても良いとか、丸で囲むようになっています。
まずは学級委員さん。
やっても良いと記入した方が1名いらっしゃいます。
教室内大拍手!
そこから、空気が一変し、『引き受け手が無ければ』にまるした人が、次々にどうでしょうかと、聞かれます。
重い空気が流れます。現役員の方がたくみな話術で、次々に口説き落としていきます。
やはりこういう人が役員さんをやる人だなあと思います。
最後の研修委員さんが残りました。正直自分はドキドキです。なぜか
自分の妻が、この重い空気に耐えかねて、『やります!』と手を挙げてしまうのではないかと思ったからです。
過去に何回かそういうことがあったもので。※夫の私がいうのもなんですが、
ここで、副会長さん登場。
役員さんをやるこの意義を早口で説明します。
渋々引き受けてくれるか人が出て、会場ほっとした拍手!
幸い我がクラスは引き受け手が出て、すんなり決まったのですが、
他のクラスは決められず、個別に連絡してお願いするとのことです。
じゃんけんやくじ引きとかをするなんて話もありますよね。仕事や家庭環境、みなさん大変です。
この時期、全国の幼稚園・小・中・高校ではこのような攻防が繰り広げられているの実感しました。
みなさんご苦労な事だと思います。極力、協力させていただきます。