建仁寺の袖垣は右側片面、左側は両面仕様です。
朝一からかき付け。
その間、押打竹を半割、磨いておきます。
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最後に棕櫚縄3本使いで笠木の取り付け。
柱の構成、配置を変える事によって以前より玄関先がすっきりスマートになりました。
我々は決して奇を衒ったり捻くれた意匠を施すことなく、確かな基本技術を元にベストパフォーマンスに努めます。