こんばんは^^
随分と長い間ご無沙汰してしまいました。
今朝方にこちらへ戻ってきましたよ^^
結局向こうで、うpする事は出来ず(-_-;)…
携帯だったから~(>_<)
なんて、くそったれな言い訳はしません!!!
毎日グッタリだっただけです(´д`;;)
予定では4~5日間くらいのところを、3日間で終わらせたんだから、
そりゃグッタリです。1日約12時間作業でしたから…
てゆーか、いたずらに工期を早めたんじゃないんですよ!
崩れない予報だった天気が、4日目から崩れる予報に変わってしまったからなんです。
天気が崩れたら非常にまずいので、工期を早めよう!という判断になりました。
ちなみに、その結論になったのは出発した後です(;一_一)・・・
さて、今日は復興支援出張改修工事 1日目の様子をお伝えします^^
まず、最初に断っておくけど、今日の記事は異常に長いからね。
たくさんの文字を見るとブツブツが出ちゃう人は、もうどっかに行った方が良いですよ!
その代わり、どっか行ったら僕に呪われますけどね。
まぁ、世の中なんてそんなものです(-。-)y-゜゜゜
こちらを出発するのは、10時の予定でした。
僕も職人さんの車に乗っていく事にしたので、大人しく待っていた感じ。
9時30頃職人さん達が到着。
今回は、大工さん×1・板金屋さん×1・塗装屋さん×2の計4人 & 生ゴミHavenの5人です。
大工さんと板金屋さんは、材料満載のトラック。
塗装屋さんは材料とみんなの荷物満載のキャラバン。
僕はキャラバンに、よっこいしょ~いちっと。
東北道の蓮田SAまでは大人しく座ってたんですが、
運転していないと、どうにも眠くなっちゃいそうだったので、交代しろと命令。
そこから現場まで、安心と安全のHavenさんが運転をしました。
途中トイレ休憩を何回かしながら、宮城県の菅生PAに着いたのが、AM3時30くらい。
いい加減、運転にも疲れたし仮眠を取ろうと、板金屋さんと二人で決めました。
ちなみに、トラックは板金屋さんが運転手。
さぁ、ちょっと寝ようか(-д-)zzz
って、リクライニングし始めた時に、トラックからこちらをノック。
嫌な予感しかしない(-_-;)・・・
大工さんが、『トラックは狭くて寝れないから、被災地を見に行こう・・・』
は?被災地?!まだ夜中だよ!真っ暗だよ!見えないよ!意味不明だよ!!!
けどまぁ、確かにトラックじゃ狭いしね。。。
拒否っても五月蝿そうだったので、とりあえず名取の海岸線方面に向かいました。
今回のお客様宅もそちら方面なので、理に適ってはいたんですけどね。
塗装屋さんの1人は、まだ被災地を見ていなかったので、
僕が解説しながら知っている場所を案内しました。
けどさ、みんな仕事してから来ているんだから、疲れてるじゃないですか?
案の定、僕以外おやすみなさいzzz
こればかりは仕方ないよ。責められないわ。
一方その頃トラックでは大工さんが…寝ていたそうです… クソ親父(゜д゜メ)
そんなこんなで、5時10分くらいにお客様宅へ到着。
失礼を承知で声を掛けさしてもらったら、
もう起きていられたので、中で仮眠をとらせてもらうことにしました。
荷物を運んで、とりあえず一服して。みんなで雑魚寝です。
確か、横になったのが5時40分くらい。
僕はなかなか寝付けなくて、横になってましたが6時くらいまで寝れませんでした。
あぁ、やっと眠気がきたぉ(-o-)zzz
眠ってしばらくしたら、顔にかけていたジャンパーを何者かが捲ったんです。
んんんzzz何か聞こえる・・・
目を開けたら大工さんが目の前に!!
『ヒソヒソ 朝ごはんを買いに行こうよwww ヒソヒソ』
時計を見たら6時30分ちょい前。
(ーдー゛) 私 全 然 寝 れ て な い ん で す け ど 。
とは言え、朝ごはんは必要だし、僕は何気に元請けだからね。
みんなの為に動かなきゃいけないのは確かなので、2人でコンビニに行きました。
おにぎりとかを買ってきて、みんなを叩き起して、食べ終わったのが7時ちょい過ぎ。
『さ~、始めようか~!!』
食べ終わって5分も経たないうちに、大工さんの号令。 僕の仮眠涙目( ;ω;`)
まず最初は瓦を降ろす作業からスタートです。
[画像]今回はこちらの瓦屋根を
鋼鈑製の屋根に変えます。
ただでさえ、年季が入っている上に、
昨年の地震で棟瓦等が
落ちてしまいました。
ちょうど納屋の部分ですし、
あまりお金を掛けても・・・
という事で、新設屋根材は
波板鋼鈑になりました。
手前の青い屋根の部分は、今回再塗装して綺麗に仕上ます。
[画像]側面の様子です。
外壁もかなり古くなっています。
ガラス窓も枠ごと歪んでしまって
開ける事が出来ないので、
窓自体を活かしつつ、
防犯を考えて、クリアポリカを
使って明かり取りにする事に
しました。
外壁はプリント鋼鈑を新設します。
ちなみに、お客様と相談した結果、
今回の工事では基本的に、躯体は弄らない事になりました。
但し、土台から腐ってる箇所が何ヶ所かあったので、そこは改善しますが、
全般的に躯体は現状維持になります。
[画像]まずは瓦を降ろします。
これはみんなで一緒に作業。
塗装屋さんと板金屋さんが
屋根に登って瓦を運んで、
そこから大工さんが下に居る
僕に手渡し。
僕はそこから、邪魔にならない
場所へ瓦を移動。
段取り的にはそんな感じ。
[画像]ほとんどの瓦を降ろし終えた
様子です。(片面のね…)
切妻屋根の両方の瓦を
全部降ろすのに、2時間ほど
掛かりました。
この写真を撮った時、
既に僕の腕はパンパンです。
腰も痛くなりました。。。
2時間ずっと、瓦を持って
お辞儀の連続だもの…
[画像]降ろした瓦です。
途中で撮影したので、
これで全部じゃないです。
もっと増えました。
こう見るとすごい量です…
この時はみんな無言。
普通に大変な作業ですから。
これを楽勝!っていう奴は、
相当すごい奴か、大嘘吐きだね。
[画像]邪魔にならないように
脇へ移動させました。
全部手運びです。。。
全部を運ぶのに丸々午前中
いっぱい掛かりました。
僕が瓦をせっせと
動かしている間、みんなは
それぞれの仕事を開始して
もらってます!
正面から撮ったので、大した量に見えないですが、
現実はそんなに甘くないです(ーー゛)
後ほど載せる写真で、相当な量なのが分かりますよ。。。
[画像]瓦を降ろして、
瓦桟(かわらざん)も取ったので、
下地のみになりました。
手前の折半屋根の上で、
塗装屋さんがケレンを
落としてます。
この屋根下地に、防水フェルトを
施工してから、横桟を設置して、
それから鋼鈑を葺きます。
その前にお昼ご飯☆
お昼ご飯をササッと済ませて一服し終えたら、すぐに作業再開です。
初日と2日目のお昼休憩は20分くらいです。
天気も良かったし、お腹一杯で休むと眠くなっちゃうからね。
ちなみに、最終日は休憩無しです。
ここから午後の様子です(`・ω・)b ビシッ!
[画像]板金屋さんと僕とで
防水フェルトを張り始めました。
片面やり終えたところで、
僕の作業は横桟設置に変更。
貴重な手元要員の生ゴミは
仕事内容がコロコロ変わります。
カッコイイ言い方をすると
【 動ける元請け 】
一般的な言い方は
【 駒使い 】 (´д`;)
[画像]フェルトを張り終えた様子。
屋根の上では板金屋さんが
反対側を張っています。
僕は、この一服休みを境に
大工仕事にチェンジしました。
屋根の下では塗装屋さんが
一服中(-。-)y-゜゜゜
今回は各々で休憩を取ったので
纏まっては休みませんでした。
何せ時間との勝負ですからね!
みんな集中して頑張りましたよ(`・ω・´)
[画像]屋根のてっぺんから撮影。
大工さんが壊れてた部分を
補修しています。
部分部分で結構壊れていて、
今回は細かい仕事が
かなりありました。
直せる部分は直す!
いちいち、『これは追加です。』
って言わないのが、Haven流。
ちょっとしたものは即直す!
[画像]さっきの写真の反対側です。
右上んとこに降ろした瓦が
写ってるでしょ!?
あんだけの量を運ぶのは
かなり大変でした(>_<)
撮影した時は、片面の横桟を
ほぼ終えた時だったと思う。
屋根の上でずっと中腰だったから、
腰がガチガチに固まって。。。
屋根の上って踏ん張れないし、油断すると落ちちゃうから
変な姿勢で作業しなきゃなりません。
なので、みなさんもふと屋根に登りたくなった時は本当に注意して下さい。
[画像]初日最後の一枚です。
横桟が終わって、大工さんと
板金屋さんが鋼鈑を張ってます。
僕はと言うと、下から鋼鈑を
上に渡す係りをやりました。
波板鋼鈑って何気に重いし
下手するとスパッといくので
地味な作業ですが思いの外
シビアなんですよ(;一_一)
とまぁ、初日は屋根全体の鋼鈑を張ったところで終了しました。
時計を見たら、6時半くらいでしたね。
塗装屋さんは、ケレンを落とした後でサビ止めを塗ったところで終了。
僕らより、ちょっと前に終わった感じでした。
写真と文字だけだと、全く想像がつかないでしょうけど、
実はこの日の瓦降ろし作業で、みんな埃まみれになってます。
近くで見ないと分かりませんが、髪の毛の色が白くなるくらい
埃を被っていたんです(>_<)!
だもんで、作業終了とともに、スーパー銭湯へ直行!
今回はお客様宅に泊めさせてもらったので、お風呂も使って良いですよ^^
って言われていましたが、1人1人だと待っている人も、入ってる人も気を使うし
休めないし、何よりも本当にすごい状態だったので、銭湯に行った次第です。
それから夕飯を食べて戻ったんですが、僕は誰にも声を掛けずに
すぐ寝ちゃいましたzzz 8時くらいだったんじゃないかな( ..)φ
眠気に耐えられなかった・・・
翌朝まで爆睡したのは言うまでもありません(-д-)zzz
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