こんにちは^^ 今日も雨です。これだけちょくちょくと雨が続くと、 いい加減困っちゃいます(-"-) さて、伊勢原市K様邸 新築の外構工事は4〜5日目になります。 ここのブロック積みは ほぼ完成したので、 ジョリパット塗布のための 下塗りを開始します。 ちなみにですが、 このブロック積みの内側は タイルテラスになります。 さぁ開始っす! (本日の部分は) 終了っす! とても綺麗に塗れてます。 さすが山ちゃん^^ なお、途中の様子は また今度にアップします。 (だって他の業務をしてたから 写真撮れなかったんだもの…) はてさて、何故に下塗りが 大切なのかという話をします。 ジョリパットの塗り壁を造る場合、基本的にブロック積みで形を作ります。 ブロック積みを作ると、当たり前ですが目地が生じます。 ジョリパットを塗る時は、事前に下地を起こさないといけません。 ご覧になったことがある人もいると思うんですが、 街場を走っていると、ブロックの目地が浮き出てしまっている塗り壁を 見かけることがあります。 これは、下地を塗る時にコテで抑える回数が少ない場合に生じやすいんです。 うちの場合は、通常7〜8回抑えます。 つまり、同じ所を7〜8回整えるという意味です。 (7〜8回、厚塗りをするって意味ではありません。) この回数を減らすと、目地モルタルと下地がちゃんと馴染まないまま ジョリパットを塗ることになるので、完成してから時間が経った時に、 目地が浮き出てきやすくなってしまうんです。 ここで疑問が一つ出てきます。 『何故に回数を減らすのか?』 答えは簡単で、単純に業者の経費削減です。 手間が減れば、その分お金が浮きますからね。 云わば、『安くやりますよ!』の代償です。 いくら浮き出てくるのが、2年後とか5年後とかでも、 お客様からしたら面白く無い結果ですよね。 けど、そういう業者としては逃げきれちゃう訳だから、 こういうグレーゾーンな作業をしたって痛くも痒くもないって事です。 でもさ、これってすごくナンセンスでしょ?納得出来ないでしょ? そんな思いをお客様にしてもらいたくないし、 造るこちら側としても、ずっと綺麗でいてほしいから、 下地はしっかりと塗らなければならないんです。 安ければいいって考えは本当に危険です。 と、上で書いた事の証拠。 まだ、下塗り5回目の壁です。 分かりやすくするために、 写真のコントラストを少し いじってあります。 目地がボヤ〜っと浮き出てる のが分かりますか? このままの状態で、仕上げを してしまうと、後々に目地が 浮き出てきやすくなります。 僕らが納得するまで丁寧に丁寧に塗るので、 うちの場合は一日掛かっても進む範囲は少ないです。 その分、日数が掛かるので当然ですが手間だって掛かります。 これを是とするか否かは、あくまでお客様次第ですが、 僕らとしては、こういった部分がまさにプロとしての見せ所なので、 お客様から頼まれても、絶対に譲りませんけどね。 -------------------------ここから下はPRです---------------------------- やったぉ!リフォームガーデンクラブ 神奈川県のアクセス数ランキング今月は 1位返り咲き!(`・ω・´) 試しにポチッとしてみよう〜。どうぞご覧あれ(´・ω・`) ↓飽きの来ないデザインと何よりも品質が大切と感じるなら当社にご相談下さい!↓ お庭と建物の専門家 Haven 〜ヘイブン〜 〒259-1131 神奈川県 伊勢原市伊勢原3-32-5-106 haven_komoriya@train.ocn.ne.jp 代表 小森谷雅人 Havenは図面・デザイン・イラストの 知的財産を守るキャンペーン に参加しております。