膝の裏が亜熱帯気候のHavenです(ーー゛) 伊勢原市A様邸造成工事は5日目に入りました と、その前に。。。 [画像] セミさんです 昨日の午後現場へ行った時に 足元でモゾモゾしてました そのままにしていたら、 無事では済まない場所に 居たので、移動してあげました 何かあっても 労災効かないし(-_-;) さて、体も暖まった事でしょうから、現場の様子を見てみましょう [画像]今日はこれから砕石を 敷いて、填圧機(てんあつき)で 平らにします。この作業を 地業(ぢぎょう)と言います。 それから、砕石の上にコンクリを 流し込みます。このコンクリは 捨てコンと言います。 この2つの作業をして、地面を平らに して擁壁の土台を造る訳です こういう作業を行ってから 擁壁は造り始めるんですよ [画像]んで、 今は何をしているのかと言うと、 高さの目印を付ける作業を 行っています 穴を横断する様に、 板が立てられていますよね? この板を目印にして、 地業と捨てコンを行います(^^)w これも大雑把に見えますが、 ミリ単位での作業なんですよ。 なので神経を使います(ーー゛) どうして、こういう細かい作業が大切になるのかと言うと、 例えば、擁壁の外側 が 隣地境界線だと仮定して下さい。 細かい作業を怠って、擁壁の位置が3cm外側にずれていたとします。 つまり、3cm隣地境界を越えてしまっているという意味です(これを越境と言います)。 擁壁の距離が20mだったとして、 約0.6uもお隣さんに侵入していることになるんです(ーー゛) 『たかが0.6uくらい(-_-;)・・・』 って、思われたあなた!! お隣さんの立場になって、お金に換算してみましょう! もし、その土地の価値が、坪50万円だったとしましょう。0.6uという事は、約0.18坪ですから、 ウ~ンと(-_-;)・・・ ¥90,750−を黙って持っていかれた事になるんです(>_<) どうです?納得は出来ないでしょ(ーー゛)? まぁ、あくまで【例えば話】ですけど、こういう問題に関わってくるから、 細かい作業や丁寧な仕事が 必要になってくるんです(*^_^*) さぁ、午後も頑張りましょう〜\\(≧▽≦)// -------------------------ここから下はPRです---------------------------- [画像]Havenは図面・デザイン・イラストの 知的財産を守るキャンペーン NEW moral standard に参加しております。 Haven 〜ヘイブン〜 〒259-1131 神奈川県伊勢原市伊勢原3-32-5-106 п@080-3419-5931 fax 0463-72-8256 E−mail haven_komoriya@train.ocn.ne.jp 代表 小森谷雅人