もってけ☆エクステリア(≧▽≦)ヾ
私が雨男!愛川町S様邸 砂利敷き工事 着工兼最終日
ニックネーム: Haven
投稿日時: 2011/07/19 21:42

もぉ〜・・・
4人で燃えようなんて言うから、興奮しちゃったじゃない。
ほらぁ見てみる?
パンツの中までびしょ濡れだよ・・・


今日の麦わらの一味(雨なので、雨合羽クインテット)の
午前中の様子を、オトナ仕様で表現してみました。
内容は決して18禁ではありません。


本日は、愛川町のS様邸で、砂利敷き工事を施工しました!
雨脚が強かったのは、全て私の責任です。
何せ、私は the rain male (直訳:あめおとこ)。

今回の記事は、

『 Before&After 形式で書きなさい』

そんな言葉を風が囁いてたので、ナウシカの服になったつもりで
頑張って書きますね。
ちなみに私は、モロの神は好きですが、トトロはそんなに好きではありません。
なので、崩壊の呪文を言いたくなりますから、ラピュタの模型は要りません。


[画像]
ビフォーその1
エントランス付近。

ここには花壇がありました。
よく見るとコダマがいます。

花壇に使用しているポンポコ…
否!!!
ピンコロは、廃棄せずに使います。
(使う場所は後ほどね!)



[画像]
アフターその1
エントランス付近です。

とてもシンプルですが、
シックで趣のある佇まいに
変身させる事が出来ました。

ただ敷くだけでなく、
ちょっと一手間を加えるだけで、
雰囲気がガラリと変わるんです。



[画像]ビフォーその2
西側園路部分。

白い部分は、お客様がDIYされた
玉砂利で、緑の部分は
雑草という名のつわもの達です。

今回の目的は、このつわもの達の
抑え込みが一番の目的です。

ご予算の範囲内で、最大限の
効果を目指しました!


[画像]
アフターその2
西側園路部分です。

中央部分に見える雨水枡よりも
砂利の高さが高くなるので、
枡の周りを先程のピンコロで
縁取りしました。

これで、砂利が枡に入ることは
まずありません。



[画像]
ビフォーその3
もう一つの雨水枡。

こちらも、砂利の方が
高くなってしまうので、
周りを縁取りする必要があります。

ですが、ピンコロはもう無いですし、
全く同じ方法では、趣に欠けるので
ちょいと一工夫しました。



[画像]
アフターその3
もう一つの雨水枡です。

こちらは、ピンコロではなく
天然の川石(かわいし)を使って
縁取りしました!

100%天然物なので、自然で
ランダムな大きさと丸みが
お庭の雰囲気を纏めてくれます。



[画像]
ビフォーその4
南側園路部分。

こちらは土壌が若干緩めで、
見え辛いですが、表面には
生命力強めの雑草さん達が
一生懸命に背比べしています。

ちなみに私は、麺かため派です。
味と油は気分で変えます。



[画像]
アフターその4
南側園路部分です。

奥の植栽をそのまま活かすのが
お客様のご希望でしたので、
念入りに雑草を除去した後に
砂利を厚めに敷きました。

砂利は緑を映えさせる為の
最も身近なツールでもあります。




全体的に、工夫した点を上げるとするなれば、
一つはレベル(高さ)。
もう一つは、締め付けです。

砂利敷きの場合、多くの方法は表面をスキ取ってから、
砂利を敷き詰めて、表面を均してお仕舞いです。
(僕がよく見る砂利敷きは!っていう意味ですからね。)

今回は、そこに填圧(てんあつ)という作業を加えてみました。
理由は、表面の若干緩い土壌の締め付けと、
雑草の抑え込み効果を狙ったからです。

僕は防草シートというものが、あまり好きではないので
出来うる限り、表面土壌を締め付ける方法で施工をします。
今回は砂利でしたが、砂を利用する場合でしたら尚更です。

レベルにこだわったのは、お庭の雰囲気を統一させる事が出来るからです。
この事を言うと僕は色んな人から、よくこう言われるんです↓

『平らに仕上げても、いずれ歩いて平らじゃなくなるんだから、意味が無い』 と。

僕は違うと思うんですね。
一番大切なのは、仕上りの時の様子や雰囲気なんだと思うんです。

そりゃ、お庭や園路ですから、誰しもみんなが歩きます。
歩く場所ですからね。

けど、仕上がった時に凸凹フカフカなのと、
ビシッと平らに仕上がっているのとでは、

仕上り後に歩く時の、気持ちに差が生まれるんです!

この気持ちのちょっとした差が、長い月日で考えると大きいものになるんだと、
僕は考えています。

出来る事ならばお庭に対して、いつまでも大切に愛着を持って頂きたいと、
心からそう思いますからね。

それに、完成時の見栄えだって結構違うものなんですよ^^

表面をシャープにする事で、先程のピンコロや川石などの凹凸や、
植栽などを見た時の活力感が、全然違うんです。


どんな工事であっても、お客様にとって楽しみになるお庭。
飽きの来ないお庭。嬉しくなるお庭。
そして、何よりもちょっとした自慢が出来るお庭を造るのが、
僕の一番譲れない、こだわりの部分なんです^^


とまぁ、今回はこんな感じですよん。


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