神戸北野　夏の異人館通りへのコメント

いわさき屋
2011/08/23 18:47
農業１年生さま
風見鶏の家やうろこの家は以前と変わらない姿で懐かしさを感じました。震災後、異人館保全のための地元活動は異人館基金の創設を期に展開していったそうです。
（以下神戸新聞2003/1/4より）
『異人館がある北野町・山本通の重要伝統的建造物群保存地区内にある市指定の洋風建築物３４棟は震災ですべて被災したが、バジャージ邸を除いて復旧した。指定外の被災異人館は公的支援もなく、約１０棟が解体された。そのうちフロインドリーブ邸は地元企業の支援で０１年に復元された。一般公開の異人館では「展望塔の家」が震災以来休館している。』
阪神淡路大震災から16年。
歴史的文化財を後世に残すという活動が復興の原動力につながって今の異人館があるんですね。
東日本大震災後の復興に向けて改めて何か大きな「うねり」を起こすことが要るのでしょうか・・・なんだかとても考えさせられました。
長々と失礼しました。

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