Petit Lentment Vie ~ ちょこっとスローライフ
ルドゥーテのバラ
ニックネーム: いわさき屋
投稿日時: 2013/01/06 09:21

ひろしま美術館で開催されている 特別展『ルドゥーテのバラ』展 に行ってきました。
(U+2740ひろしま美術館特別展サイト)
フランス革命前夜マリー・アントワネットに仕え、革命後はナポレオン后ジョゼフィーヌの宮廷画家となったピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ(1759−1840)によるボタニカルアートの最高峰『バラ図譜』を紹介する展覧会。
(HPより)



チェンバロとフルートのミニコンサートが開催される日でもあり、バロック音楽が響く館内でバラ図譜を鑑賞できるなんて。。
マリー・アントワネットの気持ちを想像してみる・・・(笑)
そして、ジョセフィーヌが愛したバラがどれほど美しかったか。。
バラ図譜の一つ一つがジョセフィーヌの城館マルメゾンに咲いていたバラの姿。
繊細、緻密、優雅、可憐 色とりどりのバラ
素晴らしい芸術です。

ルドゥーテのバラを初めて知ったのは、昨年夏のこと。
我が家のグリーンアイスが貫生だったことから(U+273F貫生:花の中から蕾が上がり花が二重に咲くこと)
ルドゥーテの図譜にもあって、奇妙な美しい出会いでございました。

「プロリフェラ」と表現されてます。 
美しいバラの中にバラの花が咲いている絵が2枚ありました。
怪しいけど美しい。。
19世紀にもそんな不思議な咲き方をしているバラがあったんですね。
その姿を見逃さないルドゥーテの観察力もすごい。

バラ図譜169点と水彩画 その繊細な美を堪能しました。
 






ティータイム
ティールーム特別メニュー バラのケーキセット
バラのハーブティにバラジャムを添えて頂きます。
至福のひとときU+2661
ローズ色と薔薇の花びらは気持ちが上向きになります。

薔薇づくしで堪能しました。
満ち足りた一日ハート1
  

ショップでのお買い物は







図譜はガマン。
帰りに紀伊国屋書店によってバラのテキストを今更ながら購入しました。
剪定がんばりますっ。

大満足。

ルームフレグランスになるローズオイル(ティーローズの香り)もお土産に買いました。
女子力上がりそうです(笑)

   
『ルドゥーテのバラ』展は2月11日まで開催です。
お近くの皆様は是非足を運んでごらんになってくださいませ。。
幸せな気分になりますよ〜
 
 



 

で、最後に。。
これからのお楽しみがこれ。



たまたま帰りにSOGOに寄ったら情報が。
全国で開催されてましたが、やっと広島でも。
やった〜!




前ページへ | 次ページへ
コメント(4) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ