ある雑誌でガーデンデザイナーの白井温紀さんを知り、
ご夫婦著書の「庭の旅」を図書館で借りて読み始めました。
(最近本はほとんど図書館にて借ります。図書館も充実していて
とてもありがたい存在です)
まだところどころ読んだだけですが、「人が暮らす庭園」という考え方に
なんだか共感しております。私なりにいうと
自然の中に生かさせてもらい、自給自足をめざしてできるような庭。
それは古くから日本の田舎にある庭園・生活です。
この春に、農家の方からキャベツの苗をわけてもらい、
植えてみました。普通、夏にできるのですが、
生育が遅く、今頃グリーンボールくらいの大きさになり、
でも食べないと青虫くんに食べられてしまうので
ひとつとっては食べ・・そんな風に庭の野菜の収穫を喜んでいた
矢先の本でした。
来年は、野菜とハーブと花であふれた庭をめざそうと
ひそかに考えております。
(手入れの行き届いたイングリッシュローズが咲く庭を目指していましたが
自分には無理とようやく気づいた次の目標でちゅ・)
さてももう1冊、白井さんが訳した気になる本が
「ファミリーガーデ」メディアファクトリー出版なのですが、
これは図書館にはく、有料で取り寄せないといけないといわれました。
ないとなるとなおさら見たくなる、のが人間の心情。
アマゾンで買いましょうか?でも結構高額なのです。
読んだことがある方、ぜひ感想をお聞かせくださいませ。