Ruiのガーデンライフ
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秋の楽しみっていろいろありますよね。 紅葉を見たり、秋野菜を食べたり、果物を食べたり・・相変わらず食べることばっかりですが、何と言っても結実の秋ですから。 この時期、ラ・フランスも香りが良くて美味しいですね。あ、薔薇じゃなくて洋ナシのラ・フランスですよ〜。(笑) 香りに誘われて今年もタルトを作りました。 ラ・フランスは砂糖とワインで少しだけ煮て、タルトが焼けたら熱いうちにラ・フランスで作ったジャムを塗ります。諸事情により、甘さは控えめで作ってま〜す。
でもやはりガーデナーの喜びは自分の庭で秋を見つけることでしょうか。 秋バラも少しずつ咲き始めました。
アスピリンローズと糸ススキ 花数は春のように多い訳ではありませんが、秋の花は色も濃く、香りも一段と強いような気がします。でも、そう感じるのは、もしかしたら秋の方が自分に余裕があるからかもしれません。
アイスバーグ 春は薔薇に押されて庭仕事をしなければなりませんが、秋の薔薇は花持ちが良いのでゆっくりと愛でることができ、下に植えてある宿根草もそろそろ終わりなので、花びらが落ちる事を気にせずに薔薇が楽しめます。
だから 秋の薔薇は自分へのご褒美だと勝手に(笑)思っているんです。
花びらが落ちることすら美しいと思える ゆったり流れる時間・・・。
今年も小さな庭で充実した時間が過ごせて・・・ こんな美しい花びらをありがとう。 そうだった、春に庭仕事優先でとばっちりにあった家族にも お礼を言っておこうかな〜。ありがとね。来年の春こそは、夕飯を手抜きしないようにがんばりま〜す。でへ。
ラ・ローズ・ド・モリナール
それから、今日 雑誌の入った郵便物が届きました。 11月16日発売のBISESに我が家の庭が掲載されています。
今年の夏に、八木編集長がチャリティ活動の為に来仙された際、我が家の庭にも立ち寄ってくださいました。花の少ない時期なのは残念でしたが、限られた空間でも少しだけ季節を楽しめるような庭に・・・そんな部分を見てくださったことは、とても嬉しいことでした。 他の季節の写真も送ってほしいとのことだったので お送りしたところ、私の撮った写真も掲載してくださいました。それらの写真はブログにも使ったので、見覚えのある写真も載っています。 八木編集長に「はい、あなたの写真を撮るわよっ!」と言われ・・・ 「えっ?」・・・。 という訳で、今回は顔写真までガッチリ写っている次第です。(大汗) もっと背筋を伸ばせば良かったぁ。どうして帽子を深くかぶってしまったのかな〜。え?何をしても変わらない?はは・・。 庭の掲載の他に、我が家のリビングから見た景色も紹介されています。(106P) 時間があればご覧くださいね〜。 (^−^)
ヘリテージ
充実した園芸雑誌が少ない時代に、BISESは私たちに外国の美しい庭を教えてくれました。今、15年前の古いBISESのイギリスの写真を見ても決して古さを感じないし、改めて見ると とても新鮮だったりします。 木と宿根草の組み合わせ等、BISESは私たちガーデナーに間違いのない方向性と、刺激と、楽しみを与えてくれました。一日の終わりに雑誌を読む時間は楽しいものですよね〜。
今回掲載して頂けたことは正直とても嬉しく、このような機会を与えてくださったオープンガーデンみやぎに感謝しています。 これからも庭のある暮らしを 少しずつ 自分らしく 楽しんでいけたらいいな〜と、思っています。
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