Ruiのガーデンライフ
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9月に入り、暑さで寝苦しかった夜は少しだけ涼しくなりました。 暑さがひと段落するまではもう少しかかりそうですが、植物の葉の感じや花の様子などを見ていると少しずつ秋の気配も感じられます。
先日、神戸〜淡路島方面に行ってきました。 関西方面にはほとんど出かける機会がないのでもちろん淡路島も初めてです。春にleonさんのブログを見るまでは島と神戸が繋がっていることすら知りませんでした。(汗) 息子が関西出身の友人に「仙台って青森県?」と聞かれたそうですが、それと同じようなものでしょうか。日本は思ったより長い・・?
伊丹空港に降りてレンタカーに乗り、神戸から明石海峡大橋を渡って淡路島へ向かいます。大阪に住む友人は海水浴でこの橋を渡るたびにワクワクしてテンションが上がるそうです。その感覚、何となくわかるような気がします。
途中何か所か立ち寄って島を散策。 そして一本道の高速道路を走って大鳴門橋 を渡りました。 「美しや〜〜!」 「おぉ〜!鳴門の渦!」 「あ、パパは運転が危ないから横を見ないでね。」 「え?だったら言うなって?」(笑) 「おぉ〜この景色、テレビで見たことある〜。」 ふふ…。無知の極みのこの夫婦・・・鳴門の渦を見て喜んでいますが、兵庫県の淡路島と徳島県が繋がっているこの橋の存在と地理関係も行くまでは分かっていなかったんですからね〜。はは。 地理的なことって、自分で運転したり歩いてみないとわからないもので、道も人に頼っているとなかなか覚えられないものですよね。 美しい橋を渡った後の高速料金はなかなか…便利&美しい景色&時間短縮の機能的な橋・・・これを高いというのか?安いというのか?それは人それぞれの仕使用頻度と感覚で違うかもしれません。高い! (笑)
橋を渡って徳島県に行った目的は大塚国際美術館。 予想以上に広くて、館内をゆっくり歩いていたら時間が足りなくなってしまいました。
宿は「プラザ淡路島」の別邸を予約しました。
宿の「旬房」のカウンターで頂いたお料理はとても美味しかったU+2661 美味しい物を少しずつ。調理したてのお料理をすぐに頂けるのは主婦にとっては究極の幸せです。
でもそれ以上に素晴らしかったのは瀬戸内海を一望できる景色です。 お部屋の露天風呂からも大鳴門橋と夕日を見ることができました。
橋が見える海と渦潮の白い波。 瀬戸内海の美しいおすそ分けに感動しました。
関西はほとんど訪れる機会がないので、淡路島の街路樹には驚きました。ここはハワイか〜い?(笑) 木々の様子も見覚えがない物が沢山。きっと仙台では越冬しないと思われる・・・けれど暑さに強そうな木々。それに どうして〜?と思う植栽。でもここではそんなに変わったことではなく普通なのかもしれません。
長年ガーデニングをしていると失敗したりしながら多少の知識は蓄えられますが、その為にいつの間にかこうあらねばならない!とか、こうするのが理想!とか、こうしたらもっと綺麗になるはず・・・。と、どうしても頭のどこかに固定観念ができてしまいます。 でも今回の旅で思ったことは、旅も庭ももっと自由でいいんじゃないか?何でもアリでいいんじゃないか?ということ。 何を言いたいのか自分でもはっきりとは説明できなくて、深い意味も全然ないのですが。(笑)
自分で作った決まりはその時の自分に合わせて変えていけばいい・・。既成概念にとらわれず何でもアリのキャパがあっていい・・・。本当は自由なんだもの・・・。
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