Ruiのガーデンライフ
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5月3日に投稿した時にお話しましたが、初めてこの畑を作ったのが8年前。 とてもお洒落な雰囲気にしたいモードになっていて、“あちら”の洋モノの野菜と色々なハーブを植えました。 ところが、初めて植えたので収穫時期がはっきりわからず、お料理したけれど家族に全く人気のないメニューになってしまいました。 ハーブもいろいろな種類がモサモサ茂ったけれど、そんなに毎日大量に使うわけではなく、どれもほんの一つまみ程度の使用なので、限られた庭の中で植物をいろいろ植えたいRuiにとっては微妙な結末でした。 それ以来、おしゃれモノは封印され、ハーブも本当に自分がよく使う物と薔薇に合う物だけにして、スタンダード物が中心の畑となりました。 しかし、今年腐食した木枠を取りかえたことで、「オシャレにしたいモード」がまたやって来ました。 学習しない人なんです~。(笑) リベンジするも~ん そのオシャレなコンビをご紹介します。
6月9日の様子 スイスチャード(フダン草) アサガオ科の野菜です。(アイディアル種には赤の他にオレンジやイエロー色もあります。) 葉の繊維がとても綺麗で思わず凝視
6月27日 コールラビ (地中海産キャベツカブ) アブラナ科の野菜です。 二つを混植してみたら葉の色どりがぴったりでとっても満足~ 何だか完全に植物扱いの洋物コンビなのです。 スイスチャードは繊維の柔らかいこの時期に食べるべきだった・・と思います。 魚と付け合わせのソテーとか、ポトフとか。(今回は調査済
でもね、綺麗なんですよぉ~、ホント。美しいんだもん。 食べるのはもったいないんですってば コールラビの葉の色と合うよねー。 このまま観賞してもいいかなぁ。
え?食べない方がもったいない?そう・・です・・・よね・・・。 また8年前と同じ事になるかも・・・そう・・です・・・よね・・・。 そして愛着が出まくりの洋モノコンビをしぶしぶ収穫したRuiでした。 スイスチャードは明らかに硬そう。あぁ・・また食べそこなったかも~ しょうがないから横から出てきた新葉をベビーリーフ扱いで食べることにしました。
そしてコールラビは 収穫する係りはもちろん娘。 直径6cmくらいが収穫の目安らしいのですが、大きいものはもはや10cm以上ありました。 さてどうやってお料理しようかな~と考え、まず小さな物はスタンダードに。
カニとコールラビのトマトコンソメスープ 畑で採れたトマトをコンソメスープで煮こみ、チャイブも散らしててみました。 思ったより優しいお味に仕上がり、おかわりする人もいてホッと一安心。
それから大きいコールラビは・・・ コールラビとニンジンのきんぴら。 初めは予定していなかったのですが切ってみたらカブがさっくりしたような感じで、思ったよりシャキシャキだったのでヤーコンのように使ってみました。 太めに切って炒めてみたら、歯ごたえがあって見た目よりかなり美味。もしかしたら炒め物の方が美味しいのでは?洋風にバターソテーにしてもいいかも。試す価値ありますっ。
スイスチャードは畑で採れた他のカラーリーフと一緒にサラダにしました。 料理してない・・・ ドレッシングは味ポン酢とごま油、砂糖、しょうがを混ぜただけ。 畑で採れたパセリを粉ふきいもに散らして。 とうもろこしとじゃがいもはおばあちゃん作(義母)。とうもろこし甘ーい!ジャガイモも美味しーい!おばあちゃん やっぱりすごーい そうだった、肝心のスイスチャードの葉は・・・・まあ・・・葉っぱですからねぇ。食べれなくはない・・です。
このリベンジ 一勝一敗 (勝負だったの |