Ruiのガーデンライフ
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時々考えます。 親孝行って何だろう? 最近は自分も年を重ねてきたせいか、自分だったらどうして欲しいかということと照らし合わせて考えてしまいます。 そうだなぁ。本当は出来れば近くで暮らして欲しいかなぁ。 会いたい時にすぐに顔が見れるだけで嬉しいし、顔を見るだけで安心できる。美味しい物があればすぐに食べさせてあげられる・・・・ でもそれが無理だったら、とにかく、健康で、楽しく暮らしていて欲しいかな。 だとしたら、親から離れてお嫁に来ちゃったRuiは「本当は」という部分は全然クリアできてないなぁ。
有難いことに、どちらの親も 薬のお世話にはなりながらも 今は元気でいてくれています。 本人たちがどう考えるかは別にして、とりあえず健康なうちは一緒に遊びに行ったり、一緒に話をしたりする時間をつくろう と、勝手に話をする夫婦でした。
前置きが長くなりましたが両方の両親と温泉に行って参りました。 八十歳の義父を誘った時に「ゲートボールの試合が翌日だからなぁ〜」と渋られました。(笑) おじいちゃんにはおじいちゃんの都合とペースがあるんですよね。 「まあまあ、そう言わず たまには息子に付き合ってくださいよ〜」と、お願いして来てもらいました。 Toledoさんも二か月前に行かれた岩手県のつなぎ温泉。 一年前からの計画でしたが仕事の都合が合わず、やっと実現しました。この日の為にパパさんは温泉貯金をしてましたぁ。Ruiはしてないです〜(笑) まずは仙台インターからETCで高速道路を使います。(笑) はいはい。まだ使用三回目でございますよ〜。今だにゲートが上がると「ワーイ」と、喜びます。 そして二時間半後。 つなぎ温泉湖山荘です。 ここには離れが三棟あります。 今回は二棟お借りしました。 囲炉裏があるお部屋と和室続きのお部屋です。 部屋からは何と湖が見下ろせます。絶景 露天風呂は景色を楽しみながら。 こんな姿で失礼します〜。 早速露天風呂で竹酒を頂いてます。このお酒の入れ物はお湯にちゃんと浮かびます。冷酒はすごく美味です。カメラマンRuiもおじいちゃんたちに勧められて服を着たまま ここで一杯。(笑) 途中、高速バスでやって来た長女も合流し、 そしてお料理です。 川魚のお刺身。山菜のお通し。ジュンサイ。 雫石牛と豆ご飯。 イワナの塩焼き。 どれも何となく懐かしい感じのメニューでおじいちゃんたちは食べやすかったようです。 もはやRuiは背中がそってます。(食べ過ぎ) 翌朝も部屋にある温泉に入り、計5回入浴いたしました。 朝食もいろいろ工夫してありました。(toledoさんが紹介してくれているので省略) お腹いっぱいでも温泉に入るとまた食べれます〜(笑) おじいちゃんたちが朝、温泉に入った時は湖に虹がかかったそうで、とっても喜んでました。良かった〜 ここまで来ても次女は虫とりで〜す。 (虫取り網を持参して来ました。) 「ママ〜見て見て〜 キング・オブ・コガネだよー」 確かにデカイ。 帰りは皆で記念撮影をして、 つなぎ温泉の由来の場所へ・・・。[画像] つなぎ温泉の名前は11世紀に源義家が穴の空いた石(つなぎ石)に愛馬を繋いで入浴したことに由来するとか。 でもこの穴は建設業者が電動工具で開けちゃったらしいです。 こうして大所帯の旅は終わりました。 押しつけのようなところもありましたが、皆が楽しく過ごせて良かった。 今日で夏休みも終わりです。
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