Ruiのガーデンライフ
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今年も残りあとわずかですね。 新年に向けて今年最後の庭仕事は28日。 Ruiの作業ではなく庭師さんの木の剪定でした。
何でも自分でやりた〜いRuiですが、木の剪定だけはプロにお願いします。 木が小さい頃は自分で切ったりしていましたが、だんだん手も届かなくなり・・・形も・・・(汗)。 (@_@;)
剪定は今年二回目。 一回目は7月上旬でした。 薔薇は 他の樹や植物と一緒にあるから自然で綺麗なのだと思います。 でも薔薇の環境としてはそんなに良いわけではなく・・・ 7月になると木の枝がグングン伸びて葉も茂り、薔薇の花付きや葉の照りが 悪くなってしまいます。 それで、風と光が少しでも抜けるように枝を抜いて剪定をして頂いたのです。
今回は、夏に入り込めなかったボーダー花壇の中の木の枝もカットし、全体の枝の状態を見て剪定をしてもらいました。
次々と迷いなく枝が落とされ、早いけれど綺麗〜 すっきり床屋さん終了〜 風も抜けるようになり、これでケムシともおさらばぁ〜
今回剪定をお願いした庭師さんは「村上さん」です。 どこの〜?(笑) 何故、彼にお願いしたかというと、偶然近所の友人宅で剪定をしている様子を見て、とても丁寧だったからです。 仕事中に「すみませぇ〜ん。ウチにも来て〜」と声をかけてお願いしました。 完全におばちゃん〜(笑) ^_^; 庭ブロでこれを語るのはちょっぴり勇気がいることですが・・・ 剪定は同じことをお願いしても、見ていると・・・人それぞれ方法が違います。 と、言うよりも 木や庭に対する考え方は人によってかなり違うのではないかと思えることがあります。
Rui が今回も口数の少ない村上さんにお願いしたのは「自分の納得する仕事がしたい」という仕事に対する丁寧な姿勢を感じたからです。 そして解らないことは解らないと言ってくれるからです。 その庭を一番知っているのは庭主です。四季を通じて見ているのですから・・・。
この時期はどうでしたか?薔薇のことは解らないから、この場合どうしたらいいのか考えてみますね。 そう言ってくださることはとっても大切なことです。
樹にかかわらず、迷った時に 「だったらどうしようか?」ということを相談できるパートナーがいれば そして友人がいれば 一緒に考える というプロセスがあれば 庭はとっても楽しくなる・・・ と思えます。
今年は庭ブロでたくさんの方々と知り合うことができ、本当に楽しい一年でした。 薔薇ウンチクに始まり〜庭での出来事まで〜 お付き合い頂き、ありがとうございました。 <m(__)m> ニュー・ドーン(新しい夜明け)
来年もよろしくお願いします。 よいお年を〜。(●^o^●)
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