Ruiのガーデンライフ
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冬に比べると庭では次々と変化があり、何を書けばいいか迷うほどの季節になりました。 「次回からは庭ネタで」と書いてから数回投稿しましたが、被災地に近い自分が庭のことを書くことに今も迷いがないわけではありません。楽天戦の記事を投稿した後もそんな気持ちでした。 もちろんこれからは今までのように暮らして元気を出していくことが大事です。だけど決して忘れないことも大切。心の中で様々な線引きをしていくことが近くにいる私たちの課題なのかな。何だか上手く言えませんが・・・。
これは今年のオープンガーデンみやぎの募金箱。私もオープンガーデンの庭主として震災の募金箱を設置する予定です。 「花と緑の力で」 自分にできることは少ないけれど・・・少しの支援でも 細く永く等身大の応援をしていきたいと思っています。
去年のこの時期はブログに何を書いていたのかな?かぶらないことを書きたいな〜と思い、自分の5〜6月のブログを見てみました。 すると去年のこの時期は 仲良く庭と寄り添っていて 庭づくりに没頭している自分がいました。しかも文章に迷いがなくて 恥ずかしいくらい語っていました。はは。 昨年の様子はコチラ クリック→ 6月の庭
[画像] 昨年の6月 その時どんな思いだったのか ちゃんと覚えているつもりだったのですが 結構そうでもなくて 人はいつも「今」の目線で過去も記憶しているものですねぇ。 去年の一生懸命な自分に刺激を受けつつ、今年も庭の状況に合わせて活動することにしましょうかぁ。
さて、今日は春の庭仕事です。正確には春の後追い作業なんですけどね。 毎年、春の初めの仕事は肥料のすき込みと葉の処理です。これはとっても適当だったけど できたことにして終了ね。(笑) 植物も薔薇の芽も もはや動き出していたので、慌てて冬にダメになってしまった植物の撤去とボーダー花壇の配置の微調整を始めました。 この冬は寒かったせいか冬枯れした物がとても多く、やっと見応えのでてきた植物もかなりやられてしまいました。 ラベンダーのグロッソも・・・ 寒さに強い品種にもかかわらず冬枯れしてしまいました。 それで同じ品種をこのように植えたんですが。 しょっぼ〜い 道路周りなのにこれでいいのか〜い?とは思いましたが、同じ品種の大きい物はびっくりの値段だし〜。 1~2年我慢すればまた大きくなるしね。気にしな〜い! ♪私待〜つ〜わ いつまでも待〜つ〜わッ♪(古っ!)
ちなみに、今季発売のガーデン&ガーデン37号の66Pに この同じアングルの春の写真が一枚掲載されています。もしお持ちの方はご覧くださいね。(買うほど載っているわけではありませんのであしからず。) お気に入りのローズマリー、ギンヨウアカシア、セントーレア、そしてニューサイラン。どれも残念ですが寒さに負けてしまいました。しばらくぶりに空いたスペースはどうしようかな〜。 今年の春は新しく3種ほど入れました。これを植えると春はとってもいいけど・・夏はどうなるかな?秋は寂しくないかな?と、小さなポット苗や低木を植える時に1~2年後の繁った春〜秋の姿を想像して それに伴って既存の植物を少し動かしてバランスを取ります。
植物の配置換えや入れ替えは楽しい作業です。 途中、ギボウシの葉がマキマキしながら開いてきたのを見てあぁ〜と、焦りました。葉がない時に早く移動した方がいいよと庭友も言ってくれたのに。 ギボウシは葉が開いてしまうと移動の時にどうしても葉を痛めてしまい、その後ずっと痛んだ葉を眺めて過ごすことになるからです。 「こーなると高さが足りないなぁ。葉の色合わせはいいんだけどな。秋はどうかなるかな?」と、独り言を言い・・・ あちこちから眺めてウロウロするので、見方によってはちょっと危ない人のようです。(笑) それでなくても 今年は目の乾燥予防と黄砂のアレルギー対策で見かけも かなり怖いんですよぉ〜。鏡に映った自分を見てギョッとしました。 コレですもん。 「こんにちは〜宅急便で〜す」と、やって来たクロネコ便のお兄さんも引きまくりで〜す。自分でも怖い バブルの頃のサングラスはレンズが大きくて目のガードにぴったりなのよねぇ。(汗)
でもブログでの初めての写真がコレっていうのも・・・ どうなんだろう・・・・・
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