昨日の雷雨で、庭のバラはかなり痛み、アンジェラ、ブランピエールも、もう終わりです。それでも、まだ、咲いていないバラも有り、春バラ満開〜っていう感じがないまま、こっちで咲いて、終わって、あっちで咲いてって感じで、なんだか盛り上がりに欠けるんです。
バラの花のアップの写真より、本当は、バラの株の全景の写真や他のバラとのコンビネーションとか、そういった写真をブログに載せたいのですが、私のお庭は、まだその域には行ってないので、この春のバラは、ひとつ、ひとつの品種にフィーチャーして記事にしてみます〜
ブルーヘブン
我が庭で一番、繊細な印象のバラ。 テラス屋根の下で鉢植えにしています。
開花株で昨年の春、購入したもの。
とにかく成長のスピードが遅いらしく、剪定は花首の下で、を守っています。
ミニバラよりも細いのではと思わせる繊細な枝ぶり。
8個ほど蕾を付けていましたが、虫にかじられキレイに咲いたのは半分ぐらい。
この繊細な株のどこから?って思わせる、とても優雅な香り。 決して強い香りではないけど、なんとも上品な良い香りです。
この香りに虫が寄ってきてしまうのかしらん。
青いバラ。 薄紫シルバーと言ったらよいかな。 繊細な色で、花の形もキレイです。
黒点病対策で時々散布しているキトサンがちょっと濃かったのか、外側の花びらが少し茶色っぽくなってしまっているのもありました。この繊細な色だから、ちょっと目立つんですね〜。 今後は注意しよう。
最後には、ぱか〜んと開ききって。 花期は短いです。
下は昨年のブルーヘブンの様子。↓
昨年お店で買ってきた時より花数も少ないし、花のサイズもちょっぴり小さい。
成長が遅いから肥料もあんまり必要ないって聞いてたんですが、少なすぎたかしら?
育てるのは難しそうと思っていましたが、夏に葉っぱを落としても、秋に花を咲かしてたから、意外とタフな面も。
カメラを替えたから、今年のほうが写真映りは良いかなぁU+2740
他のバラの色とはちょっと組み合わせにくいなぁって思いますが、赤みのないこのブルーは、すぅ〜と引き込まれる魅力があるなぁって。孤高のバラですU+2740