run's small garden
|
ドイツにいた姉家族が、5年の赴任期間を終え、この春、日本に戻ってきました。 うちの両親は孫に会えるし、帰ってくるのを喜んでいるのですが、私としては、うれしい反面、ちょっぴり残念なのです。 姉がドイツから持って帰ってきてくれる、お土産が、いつも楽しみで楽しみで。それが、もう無くなっちゃうのが、ちょっぴり残念なのです。
なかでも、毎回お願いして、楽しみにしていたのが、これ↓[画像]
ドイツのガーデン雑誌です。
ちなみに、ドイツ語は、ほぼわかりません(-_-;)
でも、でも、いいんです。 写真を眺めているだけで、充分楽しいのです!!
ガーデニングというと、イギリスを一番に思い浮かべると思いますが、ドイツも、ガーデニングが盛んな国で、一人あたりのガーデニングにかける費用は、世界一だというのを聞いたことがあります。市民農園(クラインガルテン)も、ドイツが発祥らしいです。
実際、ドイツに行った時(数年前ですが・・・)、電車でフランクフルトから郊外に抜けると、車窓から、小さな小屋とガーデンのあるクラインガルテンをたくさん見ることができました。
フランクフルトの市場の中のガーデンショップでも、花苗や、野菜の種、苗が売られていて、ガーデニングが身近なものなんだなぁ〜って感じられました。
毎回、写真のきれいな雑誌や、セールになっている雑誌をセレクトして買ってきてもらっていたのですが、一番のお気に入りは、Wohnen & Garten という雑誌です。 英語に直すとHOME&GARDEN。その名の通り、インテリア、料理、ガーデンなどの情報が載っているのですが、とにかく写真が素敵で、キレイで。言葉がわからなくても、十二分に楽しめるのです。
広い郊外の素敵なお庭の写真や、しっかりデコレーションされた庭の写真をみて、マネなんかできないだろうけど、どこか、活かせるアイディアはないかとか、あれこれ思いながら。 眺めて。。。妄想して。。。
見ているだけで、トリップできちゃいます。
外国ならではなんだろうけど。。。。ていうのもあったりで、楽しいです。
広告なんかも、日本では、ないようなものがあって、新鮮!
あと、お気に入りのこちらの本をご紹介。 姉の所に遊びに行った時、ガーデン雑誌が欲しくて、本屋に行ったけれども、日本と違って、雑誌は、本屋にはなくて、スーパーなどにしかないことを知り、せっかく来たのだからと、購入した本。 かわいいイラストでバルコニーやテラスのカラーコディネートを紹介していて、カラフルで、素敵なコーディネートがたくさんで、言葉がわからなくても、楽しめます。 テラスのコーディネートなので、狭い我が庭でも、参考になります。 (これは日本でも購入できます!Balkonissima: Die schoensten Brpflanzungen fuer Terrassen und Balkon)
あんまり読めないくせに、洋書は好きで、写真や絵が楽しめるものを選んで、眺めて、飾って 自己満足。
ユーロ圏の物は日本で買うのより半値ぐらいで手に入り、日本では、手が出ない、手に入らない物を、気軽に姉に買ってきてもらえるのが、うれしかったのですが、ドイツ土産はこれで終了。 ちょっぴり、、いや、けっこう残念〜(>_<)。 後は、船便でやってくる荷物の中に、お願いした品があるので、それをのんびり楽しみに待つのみです。
日本に帰ってきた姉には、甥っ子の幼稚園用のバックや巾着を縫って〜と早速こき使わ[画像]れ、なんとか仕上げて宅配で送り、昨日無事入園式を終えたそうです。 まだ、下に小さい子もいて、手がかかって、慣れない土地で、買い物もままならず、しょうがないとわかりつつ、 [画像]あんまり子供っぽいのは嫌だとか、いろいろ注文が多くて、もう少し納期ないと、しんどいよ〜とぼやきつつ。 完成〜!と思ったら、やっぱり、ランチョンマットとお弁当袋も作って〜って追加を言われ、ミシン片付けちゃったじゃんか〜って、半分キレつつ、いろいろ買ってきてもらってる負い目もあり、短納期できっちり仕上げてあげました。
また、海外赴任にならないかな〜なんて、他人事だから、勝手に思っちゃたり。でも、それはそれで、周囲は振り回されて大変なんですけどね(^_^;) 今はネットで、個人輸入とかもできるし、頑張れば手に入る物も沢山あるけど、やっぱりちょっとハードルが高いなぁ〜。ということで、いつまでも他力本願な私でした。
|