エクステリア ガーデンデザイン アクセスグリーン
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どうもめがねです。 先日いやらしい話をしたら身近にいました。そこで今回はこのキットをなんと2台制作します!!あくまでも図のような外側の部分だけです(蓋もついていますよ)。 試作品との変更点は鉄板を3.2mmから2.3mmへ、煙突部も外径139mmの既製パイプから外径149mmの特注品です。耐熱塗装もします。鉄のローラーをつけようかどうしようか・・・・・・・ 実際ロケットストーブを暖房器具として考えた時にかなり手間がかかる部分を、ここまで用意できていれば組み立ては簡単焚口からヒートライザーの部材は金物屋さんやホームセンターから手軽に購入でき、様々なアレンジが可能だと思います。 今まで、私は小型化・軽量化を考えておりましたが、焚口からバーントンネルの部分(下の箱の部分)は設置してから生コンを充填しようと思います。煙突の部材が燃焼により腐ってしまっても、形はそのまま残るからです。焚口は生コンにより平らになった面をレンガなどで覆い、時折パチパチと火の粉が飛びださないように対策をしたり、蓋ができるようにしようと思っています。ヒートライザーもコンクリートのヒューム管のΦ150にしようと考えています。このように、蓄熱・放熱の面からも向上させようと思案中です。又、1回設置してしまったらなかなか動かせないと思いますので、仕事上外観にもこだわりたいと思います。例えばロートアイアンの飾りを円筒部に装飾するとか・・・・ ちょっと溶接ができる方なら簡単な構造だと思いますよ。できないけどロケットストーブ作ってみたいという方、ご一報ください。ただし、制作者本人は薪ストーブ素人なので、責任は持てませんけど・・・・・ 現在の試作品の状況です。 鋳鉄の蓋にはガスケットロープを耐熱のコーキングで接着し、燃焼初期の煙が外へ出るのを防ぐようにしました。(ちょうど1mでしたのでΦ300の蓋にはピッタリでした。) [画像] 着火は最初に竹を小さく割ったものを立て、事務所から出される使用済みの紙にて着火。炎が上に上がるので息を吹き込めばその気流によって炎はスムーズに吸い込まれていきます。Φ150の焚口に長さ30cmの薪を一杯に詰め込めば、燃焼時間は30分ほどです。これが多いのか少ないのかは薪ストーブ素人の私には全然わかりません。 煙突からは無煙の高温ガスがゴーッと出てきます。何か勿体ないような気もします。これ横引きにして2台・3台連結させたらもっと熱をとれるかもしれません。 灰は完全燃焼し、煙突より外へ放出されるようですので、まだ1回も灰取りをしていませんが、万が一取りたい場合はおたまですくおうかと思います。 本日寒いです。会社にロケットストーブを設置するまでは石油ストーブを使わない宣言をしてしまい、事務の皆さんからは非常に冷たい目で睨まれ、更に寒気がしております。 以上 外構・造園・土木工事 デザイン設計・施工 [画像] [画像] [画像]押してくださいませ[画像] にほんブログ村 にほんブログ村 |