DIY(日曜大工)での作り方
小屋の木工事(17)
ニックネーム: DIY野郎
投稿日時: 2011/09/15 08:25

 9/12日に工事した内容です。

 前日に作った焼き杉ならぬ焼きパイン材に、クレオソート塗りから作業開始です。
 クレオソートは防腐・防虫効果が高く、価格も安いのですが、匂いがキツイのが難点です。そのクレオソートの説明文には、発ガン性や中毒の危険性があると言う事ですから、使い捨てゴム手袋(ニトリル)を装着して作業します。
 ニトリル製は、ラスティック製に比べ耐薬品性が格段に強いのが特徴ですが、そのニトリル製のゴムを溶かいているのか、破けなどは発生しないものの、ノビノビになってしまいました。
 クレオソートの塗り方は、木材への浸み込みがよく、綿のウエスに浸み込ませた塗料を「雑巾がけ」の要領で塗ると、短時間にムラなく塗れます。

 塗料塗りが終わったら、小屋への配置です。
 設置予定場所に配置して、基本的に小屋の室内側から短い木ネジで固定しました。今回の材木は、小屋の強度や耐久性をアップさせるための構造材でなく、デザインの為の装飾材ですので、固定されていればOKであるためです。

 その次、小屋のコーナーの装飾材製作です。当初は2×4と2×6の木で作る予定でしたが、繋ぎ目が出来るため完成度が落ちると判断して、90cmの檜の角材(柱用)に変更しました。
 檜にした理由は、価格がWウッドで同じサイズの半分以下でしたので檜の角材になりました。

 
 檜の角材を2×4木材と同じ厚みに丸鋸を使用して、断面が「く」の字状にカットします。
 この檜の角材もバーナー焼きをして、「焼き檜」にいます。
 乾燥後、同じように塗料を塗り、コーナーに配置しました。コーナーの木材だけは、裏から固定が難しい(隅柱があるため。)ため、表から木ネジ固定いました。表から通常の木ネジで固定すると、目立つため、ブロンズのウットデッキ用ビス(ウットデッキ製作時の残り物)を使用しました。

 

 作っていた焼き材が全てを貼り付け、窓(左側)を残ったアクリル板でペアアクリル窓を作って本日の作業(9/12)が終了しまいた。

 

購入材料などは次回記載します。


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