DIY(日曜大工)での作り方
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13日目(実際の作業日H22.3.27) 本日は昨日に引き続き、配管に穴を開ける作業の続きからです。 穴あき配管用に必要な本数が確保できたら、配管の結合を実施していきます。 写真の場所は、上流部(奥)と中流部(手前)の配管を撮影しています。上流部用は上流部分の配管のみ穴を開け、それ以外は穴なしの配管でポンプ設置槽まで持っていき、上流部の水位の数ミリ下まで配管を立ち上げます。 サイホンの原理で、水位は同じ高さまで上がろうとするため、池の砂の下に浸透した水は、穴あき配管から入って、ポンプの所にチョロチョロ流れ出てくるわけです。同じく中流も同様に配置します。下流の水位は、ポンプ槽と同じため、立ち上げはしません。 暗渠排水パイプの設置が完了したら、上流と中流を分ける分離壁の作製です。 分離壁には3:1のモルタルを流し込み、鉄筋の代りにメッシュ筋(太い針金サイズの簡易鉄筋)を入れています。 モルタルを設計の高さまで流し込んだら、その上部に自然石を押し込み、石の周囲のモルタルを隠すため、砂のみをモルタルの上にふりかけて、モルタルが硬化した際に張り付くことを期待して軽く押えました。その状態が下の写真です。 本日はこの状態で硬化を待っています。あと二つの分離壁は、今回の完成状況でどのように制作するか考えるため、ここで13日目を終了しました。 |