DIY(日曜大工)での作り方
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地下室の作り、立ち上がり鉄筋の配筋(撮影日時:H21.1.30) 地下室底部(耐圧盤)の生コンが硬化し、冬季養生期間の8日間も適宜温水を散水して、水和反応を継続できるようにしました。 養生終了後、耐圧盤の表面に浮き出たレイタンスをデッキブラシで洗い流し、ポンプアップして地上に排出しました。 また、養生期間は地下建設内部は多湿状態で管理していたため、立ち上がり用に露出させてる鉄筋に浮錆が出ているため、スーチールたわしで1本ずつ擦って除去しました。 鉄筋に多少の錆が発生した状態での建設継続は、コンクリートに入れてしまえば問題ありませんが、浮錆は除去しないと鉄筋とコンクリートが密着せず、強度低下を引き起こすため必ず除去が必要です。実際の工事では作業者不足のためされていないの現状らしいです。 それら下準備後、壁と天井の配筋を連続的に行います。ただ、耐圧板の鉄筋組に比べたら、重力に逆らいながらの作業なので、数倍時間がかかり、予想以上でした。 スリーブ配管周辺や、入口(開口部)周辺に斜め配筋の補強等して、やっと型枠作業に入れます。
型枠工事には、 @塗装コンパネ1250円×16枚=20000円 下の写真は、工期途中に写真忘れて、型枠(壁)の仮設状態までで出来てしまっていた状態です。 |