ひどい天気が続きますね・・・
弊社のモデルガーデンの中も、雪でいっぱいになっています・・・
春が待ち遠しいです(>_<)
そんな現在、雪でいっぱいになっている弊社の庭ですが、
初夏には花でいっぱいになります。
そこで、昨年庭で咲いた花達と
少しですが、植え込みをする時のポイントをご紹介いたします!
←春先の様子
地面がたくさん見えていて、寂しく感じますが、夏までに大きく生長するので
間隔を開けて植えています。今写真で見えているのものは、全て越冬して
出てきているもので、バラやシモツケ、玉シャジン、カンパニュラ、宿根サルビア
などが植えられています。
そして、、、
↑夏の様子です
みんなモリモリ育って、地面もほぼ見えなくなりました!
バラやシモツケ、宿根サルビアなどがちょうど咲いています。
ここでの植え込みポイントは、「宿根草だけに頼らず一年草も間に植えて華やかさを出す」
という事です。
宿根草は、毎年越冬して、花も咲き、年々大きくなるので人気があります。
(何年か毎に株分けをしたりする手間はあるのですが・・・)
が、どうしても花期が限られているので同じ時期に花が咲く宿根草ばかり
集めて植えてしまうと、ある時期だけ ワーッと咲いて後は葉っぱだけ・・・
なんて事になってしまいます。
なので、もちろん違う開花期の宿根草を組み合わせて植える方法はありますが、
なかなか開花期まで考えて植えるのは、慣れるまで少しムズカシイですよね・・・
そこで、オススメなのが、そういう宿根草の間に一年草を植え込むという方法です。
宿根草に比べると一年草の方が花持ちが良く、色合いも豊富なので
お庭に合ったものを選ぶと華やかさをプラスしてくれます。
ちなみに弊社の庭では
昨年は、オルラヤ(↑左)やビスカリア(↑右)などが華やかさを出してくれました。
少し下に見えているブラキカムの青い花色は、やわらかい花色の空間を
キリッと引き締めています。
一年草の良い所は、毎年違う花を植えられるので、宿根草でワンパターンに
なりがちな所の雰囲気を変えられるという所です☆
毎年大きくなる宿根草と、一年しかもたないけれど沢山咲いてくれる一年草を
上手に合わせるのもテクニックの一つです♪