これから訪れるガーデニングの時期に備えて、
花がら摘みのポイント
「種は残さないパターン」
を今回はご紹介します!
‘イソトマ’ (一年草) を例としてみてみます。
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↑花が終わって、花茎が目立っています。
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花が終わると、↑子房(緑の膨らんでいる所)に種が出来てしまうので
花茎の付け根から切り取ります。
‘付け根’というのは、次の葉が出ている所です。
子房の部分だけを切って、花茎を残しておいても、そこから新しい芽が
出てくる訳でもなく、ただ枯れていくだけで見栄えも悪いので
きちんと付け根から切り取ります。
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スッキリしました!
植物は花後、種をつくるのに養分を使ってしまうので、
種が出来てしまうと、元気な花が咲かなくなってしまいます。
なので、長く花を楽しむには、花後は早めに花茎ごと切るようにします。
ちなみに種が出来やすいのは、一年草に多いです。
イソトマに限らず、
色々な植物に今回の切り取り方が適応出来ます!
こまめに手入れをして、長くたくさんの花を咲かせましょう(^^♪