札幌 マイガーデンの庭人(にわんちゅ)ブログ 
花がら摘みポイント パート2
ニックネーム: 札幌庭人(にわんちゅ)
投稿日時: 2014/03/13 10:40


これから訪れるガーデニングの時期に備えて、

花がら摘みのポイント

「種は残さないパターン」

を今回はご紹介します!


‘イソトマ’ (一年草) を例としてみてみます。

[画像]



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↑花が終わって、花茎が目立っています。

 



[画像]   [画像]   [画像]

花が終わると、↑子房(緑の膨らんでいる所)に種が出来てしまうので

花茎の付け根から切り取ります。

‘付け根’というのは、次の葉が出ている所です。



子房の部分だけを切って、花茎を残しておいても、そこから新しい芽が

出てくる訳でもなく、ただ枯れていくだけで見栄えも悪いので

きちんと付け根から切り取ります。

 



[画像]  

スッキリしました!




植物は花後、種をつくるのに養分を使ってしまうので、

種が出来てしまうと、元気な花が咲かなくなってしまいます。

なので、長く花を楽しむには、花後は早めに花茎ごと切るようにします。

ちなみに種が出来やすいのは、一年草に多いです。



イソトマに限らず、

色々な植物に今回の切り取り方が適応出来ます!

こまめに手入れをして、長くたくさんの花を咲かせましょう(^^♪

 

 

 


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