週末は、地元豊田市松平の「天下祭」というお祭りでした。 いわゆる裸祭り。この辺りでは国府宮の裸祭りが有名ですが、こんな身近でもあるんですねー。 2月中旬という一番寒い時期に、ふんどし一枚の殿方が120〜130人 体をこすりつけあう中に、冷たい水をびしゃびしゃかけるので、すごい湯気が出て、熱気が見てる側にも伝わります。 舞台となった松平東照宮は四季折々の花が楽しめる遊歩道にもなっていて(この時期は何種類かのロウバイが見ごろでした)、私はよく足を運ぶのですが、お祭りに行ったのははじめて! 最近の奇祭ブームで遠方から来るお客さんも多いようで、小さな町がとても賑やかになりました。 それにしても、お祭り好きの私は、あちこちのお祭りに顔を出しますが、ここ数年のカメラブームには驚きですね! どの会場でも、一番早くいい場所を陣取るのは、カメラを首にぶら下げた中年の男女の皆様方。 お祭りという非日常の中から、たった一瞬の「ナイスショット」を目当てにカメラを構えています。 あまりにもカメラマンさんが多すぎて、普通のお客さんが追い出され気味なのには閉口しますが、祭りの盛り上げには欠かせないのかな? こうゆう小さなお祭りが、これからもずっと守られていってほしいですね!