外構のお仕事でよく使われる「タマリュウ」。 駐車場の境目や庭木の下草などにとてもよく使われる、下草の代表素材です! このタマリュウ。 山などに自生している種類は「蛇のヒゲ」といいます。 タマリュウに比べて葉がとても長く、1株もとても大きくなります。 そしてこれが、蛇のヒゲの実。 ちなみにこの写真は、実家にあるものよりさらに長く、葉の幅が広く、あまりの大きさにびっくりして種類が違うのかな? それにしてもこの実。キレイですよねー? うちの実家には、この大きな蛇のヒゲがたくさん植えられていました。 そして、子供の頃から、その葉をより分けて、中のこのキレイなコバルトブルーの実を見つけ出すのが大好きだったんです。 宝探しみたいな気分? なぜか。父は、私にこの実のことを「かんたまくら」と教えました。 でも、調べてもこの実のことを「かんたまくら」なんて呼ぶとはどこにも書いてないっ。。。。 肝心の父は「そんなこと教えたっけ?」ととぼける始末…。 カンタマクラと呼び続けた30数年。どうしてくれるーーーーーー とにかく、これでよく遊びました。 人にぶつける。→結構痛くて怒られる なめてみる。→苦いのでおすすめしません 水に入れて一晩おいて凍らせる→とってもキレイ 周りの皮をはいでみる。→白い固い種子は、スーパーボールみたいによく跳ねます 大人になった今も、、、、、この実をみると、採らずにはいられないんですよねーーーーー。 かんたまくら。口にすると、なんか楽しい言葉です。