あと数時間で除夜の鐘が聞こえてきます。
年齢とともに除夜の鐘にも、風情を感じ取れる様になりました。
私自身は、この業界へ参入し約10年。
浮き沈みや停滞もあり先が見えぬ状態だった私ですが、
新たな出会いや、この庭ブロを通して伝わってきた、
全国の前向きなガーデナー達の姿勢から、
「新たな発見」 「新たな収穫がありました。」
そんな機会を与えてくれた業界関係者の方々や、
庭ブロメンバーさん達には、「ありがとう」とお伝したい思いです。
この収穫は数億円の価値に値するものと信じています。
いまだ未曾有の不況といわれ続けておりますが、
神田昌典氏の言葉を拝借すれば、
「ある時代が終わり、ある時代がはじまろうとしているということ。」
・・・・・・ただそれだけとの事。
世界経済的には歴史的な変化の真っ最中、
新しい価値の時代への入り口、
春を迎える為の、冬の季節に突入している真っ最中と感じます。
また、冬の間には、新たな蕾が花開こうと
雪の下でじっと成長している季節でもあります。
そんな歴史的な変化の時代に遭遇出来た私達は、
この状況から何かを得る事が出来たのではないか?と感じます。
2009年もこの業界の飛躍の為に牽引役となってくれる
リーダー達への期待と、
そんな一端を、自分も担っていかなければと感じた、
今年最後の投稿でした。
お付き合い頂いたお客様・関係者の皆様、
2009年も私どもを引き続きご愛顧いただきますとともに、
さらなるご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
2008年12月31日 片岡純一