関谷さんちのいろいろ日記
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こんにちは
先日、我が家の黒犬アイリーさんの生まれ故郷
「日本盲導犬協会 富士ハーネス」の
『盲導犬ユニット出発式』に参列してまいりました。
この式典は、視覚に障害のある方とパートナーの盲導犬との 新たな門出をお祝いし、そして、これからもパートナーと共に 未来に向かって前向きに歩んでもらいたいと そんな願いが込められているそうです。
今回は、静岡市内にあるホテルで開催されましたが 当日、ユーザーさんと盲導犬、一人と一頭で 自力で会場まで来るんだそうです。 こういう一つ一つの事が経験と自信につながるんですね。
毎年、参列させていただいていますが 今回の式典も、アットホームな雰囲気の中 ユーザーさんの足元でくつろいでウトウトする盲導犬たち。
盲導犬については、人それぞれの考え 賛否両論あるものだと理解していますが ユーザー皆さんのあいさつの言葉に 「白杖で歩いている時はよく側溝に落ちたが 盲導犬と歩くようになってからは一度も落ちませんよ笑」 などと笑いを誘う言葉があったり 「孫が増えたようで家中が明るくなった」とか 「趣味のお教室へ通う回数が増えました」とか 「桜をパートナーの盲導犬と見ました」とか 景色を肌でふれて感じて読み取って。 もちろん、それは大変なこともあると思いますが それぞれみなさん、盲導犬との新しい生活を 楽しんでおられるようで とても和やかな雰囲気が伝わりました。 今回は取材の方々がすごく多くてビックリ。 夕方のニュースにも流れたし 翌日の朝刊にも写真と記事が載っていました。 会場内でもユーザーさんと颯爽と歩く盲導犬。 「お仕事?OK!!上手に歩くから見てて!」と言っているような シッポぶんぶんの姿、おかあさんは涙が出ちゃったよ。 涙顔のワタシ・・・両方にしっかり載ってました
さて、元盲導犬訓練犬のアイリーは・・・ オネムでしゅ 毎晩の寝姿でございます・・・・笑笑
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