昨夜、仕事からの帰りに夜空を見上げると、とても綺麗なまん丸なお月さんがありました。 今夜の月は綺麗だなあと、車の窓から見え隠れする月を見ながら帰宅し、帰って9月12日は2011年の中秋の名月の日だと知りました。 夕食をすまし、娘(1歳11ヶ月)に・・・ 僕「お外は綺麗なお月さんが見えるから、一緒に見に行きたい人〜」 娘「ハ〜イ」 ってことで、ベランダに出て娘を抱え30分あまりの時間をお月見しながら、ほっこりとした時間を過ごせました。 外では、秋の自然コーラス隊(虫たち)の音色と涼しげな秋の風そして、夜空に浮かぶまん丸お月様・・・ 暫くすると、娘も心地よかったのか抱えられながら、眠ってしまっていました。 世界各地では、様々な情勢が続いているかと思われますが、ほんの少し時間で、自分の心と体を癒すためにも、自然を満喫して、ほんの少しでも心豊かになって争いじゃなく、幸せを得ていただきたいと、心の中から願っております。 さて、そんな中秋の名月について、インターネット調べではございますが、良ければご覧下さい。↓ 中秋の名月はいつ? (旧暦の十五夜は満月か?) 中秋の名月の月日 西暦年 月日 備考 2009年 10/3 2010年 9/22 2011年 9/12 2012年 9/30 2013年 9/19 「秋になーれば思い出す・・中秋の名月」。 毎年12ないしは13回の満月があるのに、なぜか特別扱いされる中秋の名月(「仲秋の名月」ではない)。 「八月十五日」と書いて「なかあき」と読む名字の方がいらっしゃるそうですが、 「なかあき」=「中秋」 のことで昔から八月十五日の月を「中秋の名月」と呼んできました。 一年には「春夏秋冬」の四季があります。旧暦では三ヶ月毎に季節が変わり、 「一・二・三月」は春、「四・五・六月」は夏、 「七・八・九月」は秋、「十・十一・十二月」は冬 と分けられます。そしてそれぞれの季節に属する月には 初・中・晩 あるいは、孟・仲・季 の文字をつけて季節をさらに細分するのに使いました。たとえば旧暦四月は「初夏」あるいは「孟夏」となります(孟・仲・季の文字は中国では兄弟の年の順を表す場合に用いられ、孟は年長者、仲は真ん中、季は末っ子を表します)。 この季節の細分によれば、「八月」は秋の真ん中で「中秋」あるいは「仲秋」となります。旧暦の暦月の日数は29日か30日のいずれかですから、15日は暦月の真ん中の日と考えることが出来ます。 旧暦の八月十五日という日は秋の真ん中の月の真ん中の日、つまり秋全体の真ん中の日と考えられますから、この日のことを「中秋」と言うことがあります。旧暦は太陰暦の一種ですから日付は空の月の満ち欠けの具合によく対応します。月の半ばである15日の夜の月は必ず満月か満月に近い丸い月が見えることから 「十五夜の月」 = 「満月」 と考えられるようになりました。中秋の日(旧暦八月十五日)の夜の月も当然満月かそれに近い月です。中秋の日の夜に澄んだ秋空に昇るこの丸い月はやがて中秋の名月と呼ばれるようになり、これを観賞する風習が生まれました。 秋は収穫の時期でもありましたのでその年の収穫物を月に供える風習が各地に残っています。「芋名月」などの呼び名はここから生まれたものだと考えられます。 「芋」は、「いもにーちゃん」のように使って「冴えない」という意味にとられることもあるので芋名月では「冴えない月?」みたいな印象を受けそうですが、違いますよ!。 現在、月見団子を供えるのも、芋を供えた風習の変形だと考えられています(団子は芋の代わり)。 そんな夜庭を楽しむ為に、経済的なタカショーLEDガーデンライトいかがでしょうか〜(^^) 弊社お取扱しております。