あけおめでございます!!(遅w すっかり1月も終わろうとしていますね!!! がっつりお久しぶりです。 年末は実家に帰ったりしていました! ラテもすっかりお正月の為、正装。 ちなみに、これは私が編んだ新作ジャケットですw で、すっかりバタバタとしているうちにこんな放置ブログになってしまい。。 私は今年大殺界とやらに入って、さっそく何日か前に パソコンは壊れるし、復活したかと思えば…何時間か前にも再度壊れて もう泣く気力もなぃ私は、徳島市川内町でエクステリア・ガーデンの設計・施工を営む 株式会社 創建のホームページ管理者… なんてもう管理出来てなぃのにね。。w(コラコラ 今日は、いつものように予定を変更して、 淡ちゃんがお送りする「冬のお庭のお手入れ」について☆ □ 12月・1月初旬の庭の手入れ □ 四国・徳島でも、 寒さが本格的になってきました。 お掃除に苦労をしていた落ち葉もすっかりなくなりました。 創建の花壇もやっと植え替えが終わりつつあります。 □ 庭の樹の防寒対策・お手入れ □ 幹が凍るのを防ぐようにコモを巻いたり、 根元を冷やさないように落ち葉などを敷き詰めたりします。 針葉樹はお手入れの季節です。 街角では昔のように植木屋さんが松葉を剪定する姿を見かけます。 松がよく枯れると聞きますが、我が家も1本枯れてしまいました。 冬の初めにコモを巻いて、春先に外し燃やし、 コモの中で年越ししていた松くい虫を退治しておけばよかったと後悔しています。 □ 花壇のお手入れ □ ビオラ・パンジーを植えました。 秋の終わりに植えてしまうと、背が伸びすぎたり、花が終わるのが早かったりするので、 ぎりぎりのこの時期まで待って、春遅くまで楽しむのもいいのではと思います。 合わせて、ガーデンシクラメン・葉牡丹・ブライダルステラ(ゴマノハグサ科)なども植えました。 すっかり、お正月の準備が整った感じです(^^)。 チューリップなどの球根も仕込みたかったのですが、 今回はぎっしりの寄せ植えをしたのでまた次回としました。 そんな花の美しさをできるだけ長く楽しむためには、毎日のお手入れがとても大切です。 特に、植物の花がら摘みは・・・ 咲き終わった花を放置してしまうと、見た目が悪いだけではなく、 次の花が咲きにくくなったり、落ちた花びらが腐さって灰色かび病などの原因にもなってしまいます。 ビオラやパンジー、プリムラの花がら摘みは、枯れた花茎の根元から摘み取って、 できるだけ花茎を残さないように摘みます。 チューリップなどの球根類は、花首(花と茎の境目)で切り取ります。 葉や茎は、球根を太らせるために残しておきます。 花が房状につくストックなどは、終わった花から順番に摘み、 最後の花が終わったら花茎の付け根から切り取ります。 バラの花がらは、枝の一番上にある五枚葉のすぐ下で切り取ります。 残した葉の付け根から新芽が出てきます。 □ 冬の寄せ植えにお勧めの草花 □ 冬は害虫が少ないので、寄せ植えにとっては楽しい時期です。 クリスマス・お正月の楽しいウインターシーズンをカラフルな色で魅力的に演出したいと毎年思っています。(^^;) □ クモマグサ(別名:ヨウシュクモマグサ) 耐寒性が強いので冬でも戸外で管理することが出来ます。 水はけが良い用土に植え、日なたが適しています。 □ プリムラ(別名:ケショウザクラ) 赤、橙、黄、白、ピンクと花色が豊富です。 マラコイデス、ジュリアンなど品種も様々で、背丈も変化に富んでいるので、 組み合わせ次第で寄せ植えの表情が変わります。 □ アリッサム(別名:ニワナズナ) 花色は濃いピンク系からシロまでの色幅があり、草丈は15センチ程度で香りが特徴的です。 小さな花がかわいらしく、冬の寄せ植えによく使われます。花期が長く春まで楽しめます。 □ コルチカム(別名:イヌサフラン) 球根です。9月ごろ植え付けます。日なたが適します。 今頃は芽がでた鉢植えで販売されています。2月頃に追肥し、3月頃開花します。 □ オキザリス ポット植えで出回っています。日向を好みます。 赤、白、黄、橙と花色・種類が豊富で、冬の寄せ植えを明るくしてくれます。 □ ガーデンシクラメン 冬の寄せ植えによく使われます。耐寒性があるので屋外で育てることが可能です。 …とはいっても、軒下など少し寒さが避けられるところがよいようです。 花やつぼみの数が多く、葉の密度が高いものを選んでおくと、春に近くなってたくさん花を咲かせてくれます。 □ ハボタン(別名:ボタンナ) 最近大流行の葉牡丹は、使い方しだいでいろいろな表情を見せてくれます。 大型種からミニサイズまで品種改良されています。寄せ植えでは春先まで楽しむことが出来ます。 □ 気になる冬の鉢植え □ 12月の代表的な鉢花のひとつ、ポインセチア。 必ずひとつは、ほしくなりますが、購入してあっという間に弱ってしまうことが多いものです。 ポインセチアのお手入れは意外と知られていません。 ポインセチアは寒さに弱く、15℃以上の場所で育てます。 ですから、屋外には置かないで、室内の窓際ではなく中ほどに置くのがよいそうです。 冬は、ほとんど休眠中ですので、 水・肥料はほとんど不要です。 水やりは表面が乾いたらたっぷりとあげますが、週に1回か10日に1回程度で、 余分な水分は必要ありませんし、肥料も、ほとんどの場合必要ありません。 上手に育てれば、樹形も色も長持ちして春が来るまでの長い間楽しめます。 観葉植物などとの寄せ植えでも室内で楽しめます。 胡蝶蘭もお歳暮で頂いたりしてきれいに咲いているのを何とかうまく管理したいものです。 胡蝶蘭は寒さが苦手です。10℃を下回らない場所で育てましょう。 花が終わった太い花芽の茎を良く見ると節に成っています。根本から数えて、 2〜3節の上で切るとその節からもう一度花芽上がってきて、2度咲きが楽しめます。 鉢植えの中を見ると、何個かのポットが寄せ植えにしてあります。株にとってはあまりよくないので、 花の終わった鉢は小さな鉢(5号鉢)に水苔で植え替えると管理がしやすくなります。 胡蝶蘭は、乾燥気味に管理します。特に冬場は霧吹きで葉水や根に湿気を与えるぐらいで大丈夫です。 一方、シンビジウムは寒さにかなり強いので、日当たりがよく暖房をあまりしない部屋が適しています。 やはり感想気味にしたほうがよいようです。シンビジウムは切花にしても長持ちし楽しめますので、 株を弱めにないために、早めに切り取って年末・年始の切花としても楽しめます。 以上、創建スタッフ淡ちゃんより、冬のお庭のお手入れや、 寄せ植えにお勧めの草花などなどをご紹介させて頂きました☆ 皆さまの参考になれば幸いです♪ 1月に入ってかなり経っていて説得力のかけらもありませんが… 今年は去年のようにブログの更新を1ヶ月以上怠るなんてことのないよう、 頑張りたいと… …願ってますw(約束デキナィw 今後とも宜しくお願い致しますU+2661