展示場で開花中の宿根草
オキシペタラム ブルースター
ブルースターという流通名のとおり、
きれいな水色の星型の花です。
日当たりを好む、夏の暑さに負けない元気な花です。
お庭に地植えすると草丈が高くなるので、支柱を立てるか、
ピンチ(刈り込み)をします。
ピンチすると、脇目も出てくるので花数が増え、清涼感がアップします。
茎が長いので、切花としてお部屋に飾っていただくのがとってもおすすめです!
「お庭で育てた花を、切花として仏様にお供えするのが、ご先祖様にとって一番の供養だ」と、社長の枝から教わりました。
お庭で慈しみ丹精こめて育てた花を、ご先祖様にお供えしたり、親しい方にプレゼントしたり…
とても素敵な事だと思います。
ブルースターを切花で長持ちさせるには・・・。
茎の下2cmくらいをつぶれるようにトンカチなどで叩いてください。
水揚がりがぜんぜん違ってきます。
切る時は、少しベタベタする白い液が出るので注意してください。
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スカビオサ スノーメイデン
こちらも切花としてもおすすめのスカビオサ スノーメイデンです。
スッと長く伸びた茎の先に、純白で清楚なお花を付けてくれます。
暑さには強いのですが、蒸れには弱いため、水はけのよい場所に植栽されるのをおすすめします。
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園芸部スタッフより