東北関東大震災で、被災された皆様の御心中、如何許りかとお察しし、心からお見舞い申し上げます。
そして、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りします。
未曾有の大地震、大津波、それに伴う原子力発電所の事故、思いもよらぬ事が次々に起き、茫然自失……。
連日テレビ、新聞で、知る、事の重大さ、甚大な被害、写真で知る原爆直後の広島の街と重なり、足がすくむ思いでした。
この上は、一日も早い復興を……、被災された人達が、その日まで不自由な中にも、安心して暮らせるようにと、願うばかりです。
3月25日は『電気の日』でした。日本に初めて電気のついた日です。
電気がつくのは当たり前と、気にすることもなく暮らしていましたが、今度のことで、電気が停まると、街が停まる、暗い街並み、電気に頼る生活を改めて知り、無視できない原子力発電の比重を知り、あ然としました……。
大地震にも、大津波にも、山河は残りました。
あと少しで、木々は芽吹き、春の息吹を伝えます。そして野山は一斉に萌え、郷土は緑につつまれます。
それは、復興へむけての息吹です。被災者の皆さん、元気を出してください、一緒に頑張りましょう。
応援します。