今世界中を騒がせている、イスラム国について少し触れてみたいと思います。
正直とても難しい問題です。日本の中ではあまり報道されていないので、なじみが薄いとおもいます。
しかし、今回の人質殺害事件が起こり、他人事でなくなりました。
メディアもようやく詳しく報道するようになりましたが、全てではありません。
人質を残忍な方法で殺害するような集団は許せませんが、日本的な正義感覚で解決できる問題ではないよ
うです。イスラムについて語るには、歴史的な背景や、政治的は背景など、現在の状況に至るまでどの様
な経緯を辿ったのかを理解しないと語れないのです。
ですから、むやみにイスラム教について怖がるのでなくお互いの相互理解がひつようとなります。
イスラム教徒の人達がみんな怖いわけでもなく、あのような状況になった理由の一つに、格差社会
に不満を持った人達のはけ口になっているとも聞きます。
日本のマスコミは世界の出来事に対して勉強不足の感があるので、報道を鵜呑みにしてはいけません。
これから私たちの生活に少なからず関わって来ると思われるので、関心をもちたいとおもいます。