秋晴れの連休を有意義にお過ごしのことと思います。 場内も10日後にはそろそろ冬ごもりの状態が少しずつ目に止まるかと・・・。 実際は始まっているのですが、見えない場所からガーデナーがガーデン内の整理、手入れをを行っています。そんな中、以前からシャチョーから「食べられる庭」を提案されておりまして・・・やっとこさっとこの着手です。 天候が悪く、ここまで延び延びに・・・ 場所はココ。 ガゼボ状態になっているデッキは大変心地いい風が通り、ベリーの植栽も近いので最高のシュチュエーションです大きい声では言えませんが・・・ガーデナーと私の二人でも手の焼く場所で・・・整理が付かなかったスペースなのです すぐにココの移植が開始され・・・ パーゴラも撤去し、見通せる状態に。 このRの曲線を生かした植え床のデザインを思案し・・・ ひらめき・・と言うか基本に忠実に考え ★植えた苗以外にメンテナンスが無い様に ★手入れの入りやすい動線と広さを確保 ★自然な木質は残し、あくまでも畑ではなく庭の景観で作る この3つだけは譲ることなく希望を通して頂きました 実際に打合せし、サイズも指定してRの部分は枕木を縦に使って枠組みをして曲線を生かした植え床も出来ます。無駄なく、変形したスペースも使って植栽の場所を確保しました。 手入れに入る際に使用する一輪車のサイズに合わせた通路は雑草処理を少なくする為と景観のために防草シートを敷きました。 今朝のぞいた状態はコレ。 枕木の敷設は場所によっては、サイズがさまざまになるので、時間が必要かな?とも思いました。 「忙しい中、すみません!」と私が話すと(実際仕事は山済みにある方で・・・)場内管理のベテランは「いやいや、いんだいんだ。すぐやっちゃるから、心配すんな。」と独特な口調で言ってくれます いつも安心して頼んでおります(ごめんね〜) 完成後、植栽する土を作り、堆肥を山済みにして越冬。 春に腐葉土をすきこんで、石灰と化成肥料を混ぜ、北海道はGWに定植です。 せっかく作ってくれたのですから「食べられる庭」しっかり再現します! ★携帯の方はこちら★ にほんブログ村 エクステリア・ガーデン