今日は朝から大雨で・・・・ ビックリするくらいの勢いで嬉しい悲鳴を通り過ぎて、おののくくらいでした 「バケツをひっくり返す」という典型的な言い表し方が適当かと思うくらいです。 そんな訳で・・・(どんな?) 今日は展示場の話題はお休みですね(笑) 先日新聞の地方紙や地域限定のガーデニング雑誌を見ていました。 イベントの告知や広告が載っていました。 咲き急ぐかのように北海道の花や木はバタバタと夏に見頃を迎えます。 それに引っ掛けてそこここの公園や公共施設でイベント?お祭り?的な催しがたくさん始まります。 私も毎年いろいろな場所へ出向いて行って楽しんでいました。 でも。今年はあまり行きたくありません。 花フェスタに参加した関係で感じ方が変わってきたのかもしれませんね。 数箇所有名な公園や施設などをいくつか見て回ったのですが、 「おお!すごい!」と感動して立ち止まった場所はありませんでした。(生意気ですみません) 天候の不安な北海道では管理の難しさはよ〜〜〜く分かっているのですが、お客様(観覧者)の立場からですと「ガッカリ・・・」な記憶は次に足を運ぼうとは思わないかも・・・・と感じました。 管理にはお金も時間も人手も必要ですから各機関は大変なんだろうな〜と第三者の気持ちとして思ったのでした。 「昔はキレイだったのに・・・・。」を言いたくないというか・・・・。 聞きたくないというか・・・。 でも、どんな状態のガーデンであってもイベントやお祭りが遂行されるんですよね?「〇〇祭り」とか・・・・ それはツツジであったり、バラだったり、ラベンダーだったり、ユリだったり。 でも、植物が万全では無かったりする場合には中止されない。・・・ですよね? 遠方より出向いていって、キレイに植物を目当てに見に行って「ん?これってば、どうしたの?」では、次からきっと行きたいとはなかなか思わないでしょうね。 大昔に東京で「ほおづき市」に楽しみにして行って「完売」がぶら下がっていたのを思い出します(笑) 植物がメインのイベントは植物が万全じゃなかったら成り立たないのでは?と思っていてもそこはご商売なので、易々と催しは中止には出来ないのでしょうね。 例えるなら・・・主役がインフルエンザなのに学芸会はその日しかないので、薬を飲んでムリムリ青い顔で台詞を言っている状態?その様をみている観客が同情心で拍手を贈るってな感じになるわけです(←めんどくさっ笑) 私は完璧な管理をまざまざと見せびらかす場所へ見に行きたい。 「どうだー!」とえばり散らすくらいの公園を見に行きたいのです。 その自信が無い場合は人を入れない。入れたくない。くらいの所って無いかな〜?無理か・・・・(笑) 当社も自信が無いものにごまかしを入れて「何でもできますよ〜!」的な事は言いません。 無理や誇大は対応は自分の傷になりますから。 「初めての試み。やってみます。」的な対応の場合もあります(笑) 「それでいいよ!」のお客様が喜んでくれます 自分サイズが一番ですから ★携帯の方はこちら★ にほんブログ村 エクステリア・ガーデン