さわやか信州の庭 toledo
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毎年8月13日の午後3時過ぎには、迎え盆でお墓参りにでかけています お墓には、私の母と兄が入っています、母が亡くなってから10年以上の月日が経っていますが 同じ年の父はまだ元気でいてくれています、どこかに行きたい言う母に行こうかと言うと 勿体無いと言うのが母の口癖でした私たち兄弟を育てるために一生懸命働き 仕事のせいで、肺がんになって亡くなった母でした、随分永いこと病院生活をしていたので 息を引き取ったときには、覚悟ができていたのか、あまり悲しくなかったのですが しばらく過ぎた日、突然涙が流れ出し止らなかったのを記憶しています 長男の兄が亡くなったのは、私が生まれたその年でした、男の子三人の兄弟が揃って はしかに掛かり兄が亡くなったので私は覚えていませんが、小学校の入学前に撮った ランドセルを背負った写真を見たことがあのます。 父には自慢の兄だったようで、良くできた兄だと良く聞かされました たても高い杉の木が三本、この写真はお寺の屋根の上からの部分を撮ったので かなり高い木です お墓があるのが長野市で今住んでいるのが隣りの市になるので 年に数回しか来れませんが、行くたびに思い出します、いろいろなことを 桔梗の花がしばらく前から咲いています、私の頭の中では、桔梗とひがんばなハお盆の花です 学生の頃、お盆に出かけた山の中で見つけた花が桔梗だったせいかもしれません 花を咲かせている桔梗・枯れてしまった桔梗・まだ蕾でこれから花を咲かせる桔梗 うちの桔梗は、毎年垂れ下がって咲いています 変ですかね。 |