さわやか信州の庭 toledo
30年前の友人との再会
ニックネーム: toledo
投稿日時: 2011/09/12 08:23

若い頃、知床の斜里ユースに居た事があります、33年前の事です。

斜里のオホーツクの海岸から知床連山がとてもきれいに見え、富士山の様な斜里岳のある町です

羽を広げると、2m近くもあるオジロワシが飛び、砂丘にはキタギツネが良く姿をみせました

冬になると、流氷がやってきて、浜には7m以上の氷の山が出来る場所でした

自然がいっぱいの斜里で過ごした数年の夏、同じユースで働く仲間が何人も居て

その時の仲間のひとりと2年前に、神戸で30年ぶりに再開しました、その時の事を庭ブロにも

載せていますが、30年の時を感じさせない再開でした。





お昼に再開して蔵部で食事をする事にしました、小布施にはお気に入りのお店が

いっぱいあり、蔵部は酒蔵を改造して作られたふきよせ料理のお店です

小布施は栗菓子で有名なお店が何件かあり、どのお店も食事処もやっています





店内の雰囲気も素敵で、中央にある料理場にある釜で薪に火を付け炊くコシヒカリが美味しいです

魚も肉も釜ての火で調理しています





最初に出てきたのは、小布施丸なすと、酒屋もやっているので おちょこに一杯





私が頼んだのは、刺身の定食です、昼間蔵部で食事をするときにはいつも これです

今回のお刺身は5種、あり、真鯛・金目鯛・スズキ・・・

お皿の手前に薬味が4種、おろし大根・ミョウガ・ワサビ・オオバです





ご飯は釜で炊いた新潟新井のコシヒカリ、小粒ですがツヤがあり美味しいお米です

私以外の3人は、ご飯を栗おこわと変えての食事です、ご飯のおかわりが自由で

私は、おかわりをしましたが、3人は栗おこわなので遠慮したのかな





梨が美味しい時期ですね、食事の間もずっと会話が続きました

2年前にもそうでしたが、30年の長い時間が全くない感じでした

初めて、お会いしたご主人もとても優しそうで素敵な方でした





店内のトイレに行く途中には、私の背よりも高い、大きな酒樽が置かれています





酒屋でもあるので、店内の入り口にはお酒もおいてあります

日曜日の小布施の町は、観光客が大勢で大変賑わっています

5時間あまりの再開でしたが、とても自然な感じで数日前にもあったのではと錯覚するほど

こんど会うときが、いつになるかのか、わかりませんが、きっと今日のような感じです。


前ページへ | 次ページへ
コメント(10) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ