さわやか信州の庭 toledo
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現場調査で近くに来たので、春にクラピアを植えた現場に寄ってみました。 庭一面に綺麗にクラピアが広がっていました いくら説明書を読んだからと言ってもやはり、自分の眼でたしかめないと心配になります 水やりだけはお願いしたのですが 見事な緑のジュウタンになっています 芝生のように刈込はしていないようです 花は終わりかけていましたが、見事に雑草の姿が見えません クラピアは成長も早く根が1メートルほど地下に伸びて行きますが、背丈は伸びずに横にひろがっていくので手入れが簡単でいいです 1uあたり6ポット植えました わずかな期間で広がり、雑草の入り込む場所が無いようです 駐車場の後ろ側から、階段を上って庭に出て、玄関にも行けます 車を駐車場に入れるので、家の人は正面の門柱からではなく、この階段から家に入ります 階段の上のクラピアは、いつも踏まれていて平なので芝生のようです この感じだとパターの練習ができそうですね あまり踏まれていないクラピアの上を歩いてみると、クッションの上を歩いているようで気持ちが良かったです 駐車場の周りをブロックで土止めをしてあるのですが、横に広がったクラビアは鋏でチョキンと綺麗にカットされていました 成長が早く、管理が楽で、雑草が生えにくい事はわかりました できれば、もう少し価格が下がると良いのですが、もっと普及するとそうなるかも知れませんね あとは、冬の枯れた状態と、春の緑になる前の状態を確認するつもりです 自分の眼で確かめておけば安心してお客様に勧められます 同じ現場の門柱です 道路より高くなっていて、横に玄関に向かうアプローチがあります ガラスパネルのジュエルグラスの組み込まれた門柱の横には、70角のアルミのポールが立てられ、圧迫感を和らげています 植えてある木はヤマボウシの株立で ヤマボウシの枝から、可愛い小物がブランコをしていて 門柱の前に植えたハツユキカズラの中には、おばあさんが こんなふうに飾って貰えると施工したものとして嬉しくなります 門柱から続くアルミのポール壁はポールと同じ7pの隙間を開けています 西向きですが陽が射しこむので工事の完成時にフレンチローズを植えました 陽当たりは、それほど良くないのですが咲いています ナエマです 来年になれば、もう少し充実した株になり花数も増えてくれると良いのですが 時々引き渡した現場を見に行って、綺麗にしていただいていると、とても嬉しいです |