さわやか信州の庭 toledo
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先週、高速を走って40分あまり、軽井沢の手前の佐久市に行ってきました 玄関に到着すると、洋風のレンガタイル調の建物に重厚感のある自然石を使った門と塀 洋と和が上手く調和した庭になっています。 自然石の貼られた門柱に、地元佐久で採れる鉄平石が使われ、そこにディーズガーデンの ガラスとステンレスの切り文字で作られたサインと葉っぱの形をしたLED照明の表札灯の リーフのブロンズ和と洋の組み合わせです 現在天然石と言うと輸入物の洋風に合う石を使う事が多いのですが 以前は、地元の自然石を使う事がほとんどでした、荒縄で擦り石の表面を磨いています 門の横を抜けて玄関に向かうと正面にシンボルツリーの大きなソヨゴが植えられています 20本以上はある株の見事なソヨゴです、たくさん付いていた赤い実はだいぶ鳥に飛べられました 広い庭の中には、この株よりほんの少し小ぶりのソヨゴの株があと2本あり、 どれも赤い実を付けています、この庭の立派な樹はみんな同じ山から持ってきたものです 自然の中で育つ樹は幹肌を見るとすぐにわかります 庭の一角に、庭が作られています、広い庭には、違う表情を見せてくれるこんな庭があると また違う感じで庭と接することができるので不思議です 建物の裏側に行くには、この飛び石を歩いて裏側に回ります 良く手入れされていて、飛び石から足を踏み外さないように気を付けて 正面の入り口には、ポストがありませんが、裏側にアルミポールに取り付けられた アルミ鋳物製のポストキャニオンのウェザーブラウンがあります ディーズさんの商品は、どちらかと言えば洋風に合うのですが、和の中にあっても 違和感がなかったのが不思議でした、植木の中にさりげなく立つポスト カンナ物置ミニは建物の裏側に置かれました。 会社を経営しているお客様に、建物の横にある倉庫と少し離れた場所にある事務所に ガラスパネル(ジュエルグラス)を使った門柱を作りカンバンを付けて欲しいと依頼を受けました 工事は来春になります、庭のつつじが咲いた頃に花見がてらに施工して欲しいとの提案 うれしいですね、そんなふうにお客様に言われると。 お客様とは、永いお付き合いになることが多いです とても嬉しい事です。 |