さわやか信州の庭 toledo
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一力さんで楽しませて頂いた翌日は、ホテルまで車に迎えにきてもらい嵯峨野方面に 仁王門です、常寂光寺は山の中腹に建てられたお寺なので登りが多いのですが、 苦労して登ってぶんだけ、京都の街並みが眼下に見下ろすことができるんです、 写真を撮りたかったのですが、ディーズガーデンの橋本社長の大学の後輩にあたる お寺の住職さんが、生け花嵯峨御流を見せてくれることを知らなかったので、そちらを 撮りすぎてしまいました。見事な多宝塔も自然な感じの素敵な庭も殆ど撮れませんでした。 JR東日本のCMでも紹介されたようです、苔庭が良かったです、苔が綺麗にみられるのは 三月下旬から六月ぐらいまでだとか、もうしばらくすると光る様な感じの苔が見られるようです このままでも充分に綺麗でしたが。 生け花の事はほとんど知らないので、嵯峨御流の名前を聞いたのもはじめてです、 それでも眼の前で生ける住職を見ているだけでも気持ちがピンーと張りつめた感じで 普段体験したことのない気持ちになりました、はじめは緊張していたのですが、 和やかに話をしながら作業をされていたのでダンダン気持ちが引き付けられていきます 庭にあるヤツデを生けて中国の石を置いて 庭にある斑入りのアオキに赤と白のダリアに緑の菊 曲がった梅の枝の先端にひとつだけある花ねそこに庭にある椿 次から次にと生けていきます、就職さんにお寺の由来やら、ありがたい説教でも 聞かされるのかと思っていたので私的にはサプライズでした いちばん最後に流木を使い創作です、私には作品がどうなのかはわかりませんが 、庭を背景にして作られた創作時間があればまだしばらくは見ていたかったです。 この後庭に出て散策なんですがバッテリー切れ舞妓さんも撮りすぎましたね、 何枚かツーショットも撮りましたよ、ディーズガーデンさんと知り合えただけで、 こんなに楽しく京都の事も教わることができて感謝している同時に、 これからを期待しています。 |