さわやか信州の庭 toledo
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長い歴史を持つ傳来工房さんがディーズガーデンを立ち上げて十年です、わずかな時間でエクステリア業界でこれほどの知名度をあげられるとは本当に凄い事だと思います。 もう何度京都にあるディーズガーデンさんを訪ねた レッドカーペートクラブと言う名前が付けられた今回の集まり、参加者のテーブルの上には、それぞれの名前の付いたプレートとペットボトルが用意されていました。 100年の時を経て地下680mら湧き出た天然無菌ろ過水京都鞍馬和水です、席に付くと末富の春を感じさせる梅とうぐいすの和菓子、そして抹茶が出てきました。橋本社長から 環境整備の話を伺い休憩時間になると、お茶で私は紅茶をお願いしました。 紅茶と一緒に老松のラスクが付いていす、老松の夏柑糖の事は紹介したことがありますが、京都の歴史ある和菓子屋さんにラスクがあることを知りませんでした、以前橋本社長が話をしてくれたことを思い出しました、歴史があり続いているお店には、ノウハウとそれを維持する努力があると、それが無いお店は消えていくと。どうやら紅茶をお願いしたのは私だっけだったようです、おかわりと聞かれた時にみんなが美味しそうにコーヒーを飲んでいたので おかわりはコーヒーをお願いしました。 この後環境整備の様子を工場・事務所などを廻ったのですが、ルメツトはお洒落な帽子です、汚れないように渡された白衣はペーパーです、いろいろ工夫していますね。 工場見学も何度かしたことがあります、ものを作る作業ではなく今回は、環境整備がどのように行われているかです、作業効率を挙げる工夫がいろいろありました、工具などもきちんと整頓されているのですが、事務所の様子の 方がわかりやすいのでそちらを紹介します。 見学の時に、こう言われました。「好きなところを好きなだけ撮ってください」これは自信があるから言える言葉です 入社したときに渡されるのが、ブルーのマット、それを自分の思うように工夫して使います、私の机の中とはずいぶん違います、鉛筆類だって20本以上ありますが、傳来さんのスタッフの机の中には、すべてが最小限だけなので 無駄がなく、また効率がいいです、私の場合机の中のものを探して結構時間を無駄にしている事があります、社内全体がこんな感じでした。 10年前からはじめられた環境整備の出発点は、橋本社長みずから便器を素手で洗う事からはじめられたものです 環境整備が嫌でやめられた方をいるとお聞きしましたが、今では、そんな人は誰もいなく、社員全員が当番制でトイレ掃除をしているようです。 環境整備を続ける事で社員の意識が良い方に代わったとおっしゃっていました。 環境整備の見学はこれで終了です、橋本社長と橋本専務に良く似ています。 宿泊は京都都ホテルです、部屋にはいると机の上に、営業担当の東野さんからメッセージを添えて、ウコンの力とアイマスク、京都で有名なお茶屋さんのティーパックが置かれていました、いつもながら、おもてなしの心がこちらに伝わってくる対応でした、人の気持ちを良くすることが上手なディーズガーデンさんでした。 |