さわやか信州の庭 toledo
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昨日は最後のスーパームーンが見れる夜でした。 クラピア(スーパーイワダレソウ)の事を知ったのは、昨年の4月でのエクステリアフェアーでした。 庭を作るときに多くの人が芝生を貼っていますが、手入れが大変な事もあり 最近では、芝生が嫌だと言う人も増えてきています、そんな芝生に変われるかも知れない そう思い、さっそく提案に取り入れ最初に施工した現場は4月の末の事でした。 説明では1uあたりに9pポットを4ポット植え付けるようなのですが、信州は寒いので 少し心配になり6ポットにして植えたのが1年前の4月29日の事です。 ぽつんと植えてある感じで、本当に全面に広がるのか心配でしたが 本当でした。 気がかりで何度も見に行きましたが、2ヶ月過ぎた頃には、上の写真のように 綺麗に広がっています、クラピアは芝生の10倍のスピードで成長します 一安心しました、背丈があまり伸びないので確かに刈り込む必要はなく 芝生よりは手が掛からなず、密集すると雑草も入り込みずらいようです。 冬場には、芝生同様枯れてしまいます。 冬の間にも何度か現場の薄を見に出かけました 抹茶色の枯れ枯れ状態でした、信州の冬は長いので3月に行ったときには まだ、枯れた状態でなんの変化もありませんでしたが、4月に入るとほんの少し緑の芽が ぽちぽちと見え始めました、そんな様子を見て感じた事は冬になる前に一度 クラピアを刈った方がいいと感じました。 この連休に、また出かけて行きました。 緑が少しずつ広がっています、しばらくすれば 昨年の様に庭が緑いっぱいになるのは時間の問題、クラピアを植えて1年が過ぎ その様子を見てきたので、カタログに書かれている以外の事も説明ができると思います。 ワスレナクサはそろそろお終いです、そんなワスレナグサの中から真っ赤なアネモネが 花を咲かせてくれました。 |