さわやか信州の庭 toledo
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たしか、去年この場所からアスパラが出て来ていました。 何故なのか不思議です。 フッキソウは花が終わりです、すぐ横にあるギボウシも大きくなってきていて これからもう一回り大きくなり近くの下草は隠れてしまいます、フッキソウのすぐ後ろには 原種シクラメンがあり今は葉だけがありますが、芍薬もあります、クレマチスのダブルも。 門柱の裏で大きなマロニエの木の下にあるこの場所は陽当たりが悪いのですが このあたりは、ほとんど手を掛けることもなく、時々草取りをするくらいで 庭をはじめた当時のままです。 昨年、思いきり選定したマロニエが今花を咲かせていますが数はかなり少ないです バッサリ切り、裏側の陽当たりを良くしました、とにかくマロニエは葉が大きく広がり 薔薇の花付が悪くなってしまったので、薔薇優先にしました。 マロニエのすぐ下にはシャクナゲがあり、今花を咲かせています 蕾が真っ赤なシャクナゲは、開花すると薄いピンクの花になります シャクナゲには環境に良い場所です。 この空間の縁どりは、浅間山の火山弾の石で囲っているので、草花が 根を張りやすくなっていて、黄色い小さな花を付けるキジムシロが這って広がっています 裏側に行く通路にも広がり、いつも踏んでいますが以外に強いです。 名前の知らないこの花は、マロニエを植えた時の土に混じっていたのか定着しています もう少し早い時期には、雪割草も咲く場所で、すずらんも咲いています。 どにらかと言えば和物の多いこのあたり、派手さはありませんが以外に見ていて落ち着く場所です 時が来ると花を咲かせ、時の流れを教えてくれる庭、春の庭がいちばん日々変化しているように 思われます。 |